漫画「その騎士がレディとして生きる方法」62話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作:ヘリム、文・絵:Ink

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」62話のネタバレ

ルシフェーラは、暴れる馬の瞳が緑色に変わっているのをみて、この馬が糸蛇虫に寄生されていることを知る。

糸蛇虫とは、水を通して馬の腹に成体になるまで寄生し、産卵に適した水場を見つけると、宿主を操って水の中に入り、水が宿主の腹に触れるところまでくると、宿主の腹を食い破って出てくる魔物である。

馬だけに寄生する魔物で、アルシャにいたところは、かなりの馬がこの魔物の犠牲になった。

馬が、できたばかりの人口湖に向かっており、ルシフェーラは、皇宮の湖のときのように、また自分が湖に落ちる姿を皆に見せるための罠だと察した。

ジェザカイアは馬で追いかけ、なんとかルシフェーラを救おうとする。

ルシフェーラは、全速力で走る馬から落ちて無事で済むわけではないので、そこまでするものなのかと考えていた。

この状況から助かるためには、湖が見えないよう、馬の視覚を遮る必要があった。

今の非力なルシフェーラの体では、馬をコントロールするのは難しかったが、中身は騎士団長エステルなのだから、馬を制し、腹を水につけることがないまま湖を突っ切ることにした。

ルシフェーラは、手綱を強く握り、馬に声をかけ続けた。

自分の意思とは関係ない望まぬ死を、受け入れてはいけない、負けるなと、ルシフェーラは強く願った。

馬に気持ちが伝わったのか、馬の目の色は落ち着き、無事に湖から脱することができた。

ルシフェーラが馬をねぎらっている間、先程のルシフェーラの勇姿をみた貴族たちは、イシュタルとつぶやくのだった。

漫画「その騎士がレディとして生きる方法」62話の感想

馬の暴走は魔物の仕業だったのですね。薬かと思ってました。なかなか恐ろしい魔物に感染させられていました。エステルに知識があったので、馬も死なずにすみましたが、せっかく助かったので、治療可能だと良いのですが。

ルシフェーラの命を何とも思わない酷い罠でしたね。これはいくら故意ではないと主張しても、ジェザカイアに厳しく追及されそう。まあ故意なので仕方ないですね。

イオジープは、場の流れを変えてはくれますが、こういった貴族間の争いには介入しないと思います。ジェザカイアがポエル伯爵を責めるときに、少し証言する程度でしょうか。

元騎士団長は軟弱な体でも馬を制しましたね。馬の生きる意思を刺激したのでしょうか。望まぬ死については、カーリッドに殺された自分と重ねていました。

諦めずに戦い抜いたルシフェーラの姿を見て、イオジープは真面目な表情になっていました。彼は何を考えているのでしょう。

元のルシフェーラは、その美貌でイシュタルと呼ばれていましたが、騎士団長エステルは人となりで呼ばれていましたよね。外見も内面も揃った彼女は無敵ですね。ジェザカイアはますます惚れ直していそうです。

さて、騎馬会でとんでもない事故が起きてしまったわけですが・・・これは馬の管理がずさんだと、ポエル伯爵らの評判を大きく落とすことになるのでは。

また、ルシフェーラは馬に乗れないフリをし、ジェザカイアにも協力してもらったのに、もう隠しようがないですよね。それぞれの評判はどうなったのか、気になります。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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