無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다
ペレシャティは、愛していた継母・義妹・恋人に殺されるが、過去に戻った。裏切り者達から遺産と命を守るために、呪われた家門と噂されるラピレオン大公を頼り、1年の契約結婚をする。1年経てば離婚するだけなのだが、夫だけでなく義家族までも、ペレシャティに執着し始めるのだった。
恋愛ファンタジー漫画です。
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漫画「義家族に執着されています」15話のネタバレ
ペレシャティはモルトンに同行して実務を学んでいた。
モルトン以外の者には訝しげに見られたが、モルトンはペレシャティに協力的で、その日は寄付金を神殿に届ける仕事を彼女に任せた。
何故か公表はしていなかったが、ラピレオン家は多額の寄付をしていたのだった。
馬車で神殿に向かう道すがら、ペレシャティは祭典の準備で賑わう町を見て、商団の紋章などを確認していた。
その後、神殿に到着して寄付金を渡す。
シーフの言う呪いについて、呪術ではないかと神官に質問しようと考えたが、ペレシャティは既に悪い噂で注目を浴びているので、さらに黒魔術に興味があると思われるのではと気後れした。
神官は大公を厚く信頼しているので、怪しまれたらペレシャティが損するだけだった。
神殿の図書館から探すのも容易ではないので、それっぽい本を持って、黒魔術に関連した異端ではないのか、神殿図書館にあっても良いのかと、そこにいた二人の神官に質問した。
メガネをかけた司祭は、呪術は記録として存在するだけで実際にあるかはわからないと答える。
すると若い神官が割り込むように、呪術は何百年も前に死蔵されたこと、呪いの意味は多様なため全てが黒魔術とはいえないこと、神殿は全てを知って備える必要があること、天罰は神が下す呪いという意味だとまくし立て、メガネ司祭に止められる。
ペレシャティは、納得したように礼を言い立ち去ったが、メガネ神官は、探りを入れられたのではないかと怪しんだ。
ペレシャティは、神殿での慣れない演技、薬局での聞き込みをしても、何もわからなかった。
シーフの呪いは、呪術ではないようだが、痕跡が残らない毒はないので、自分の勘違いなのではとまた迷ったが、すぐに分かるほうがおかしいのだからと思い直す。
あの苦しさが大公家の毒なのか、他の毒も同じなのか、血を売っているのかと不確かなことをテルデオに聞くこともできないので、調べるのは難しいようだ。
神が下す呪いが天罰なら、ラピレオン家の呪いもそうなのだろうかと思ったが、物騒な考えなので秘密にすることにした。
ペレシャティの護衛騎士は、テルデオの精鋭騎士だったので、ペレシャティの護衛を任された際は引き受けたくなかったが、ペレシャティの復活を目撃したこと、テルデオがペレシャティを大事な人だと言ったことから、徹底的に監視しろという意味だと解釈し、あちこち動き回る彼女に同行していた。
ペレシャティは、人気のお魚パンをセルフィウスのお土産にしようと思い、レベッカにおつかいを頼み、護衛騎士と一緒に路地で待っていた。
するとペレシャティは何かに気づき、護衛騎士が止めるのもきかず、慌てて駆け出すのだった。
漫画「義家族に執着されています」15話の感想
ペレシャティは熱心に、大公家の実務を学んでいますね。そんなペレシャティの姿勢を、モルトンだけは好意的に見ているようです。
他の人たちは彼女をよく知っているわけでもなく、結婚すら唐突なのにすぐに実務に関わってくる謎の女性として、目的がわからず対応に戸惑うのは仕方ないですよね。噂も悪いものばかりですし。
ペレシャティは憎めない女性なので、いずれその魅力が伝わるのだと思いますが、義家族と皇女の問題が解決しない限りは難しそうです。
でもペレシャティは、テルデオに大事な人と言われていましたね。家門にとってなのか、彼にとってなのか、セルフィウスにとってなのか、いずれにせよ彼女はラピレオン家に影響を与え続けています。
ペレシャティの護衛になった騎士は、テルデオの専属から外されたことに不満があるようです。テルデオはペレシャティを護ってほしいのに、彼は監視だと勘違いしているので、護りに一歩遅れそうです。今回、既に彼女から目を離し、追い付いてないようなので、護衛騎士としては問題がありますよね。
さて、ペレシャティは、カバンを落ちたのも気にせず、突然走りだしました。逃げる動作ではないので、何かを止める、追いかける動作でしょうか。問題なく済むと良いですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね