漫画「義家族に執着されています」8話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다

ペレシャティは、愛していた継母・義妹・恋人に殺されるが、過去に戻った。裏切り者達から遺産と命を守るために、呪われた家門と噂されるラピレオン大公を頼り、1年の契約結婚をする。1年経てば離婚するだけなのだが、夫だけでなく義家族までも、ペレシャティに執着し始めるのだった。

恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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漫画「義家族に執着されています」8話のネタバレ

ペレシャティは、愛しているなら死んでくれ、愛しているフリをしていた等、シーフや継母達に馬鹿にされて殺された過去の悪夢を見ていた。

悪夢にうなされるペレシャティは、テルデオが呼びかけてくれたおかげで目覚めることができたが、ショックで体の震えがおさまらず、テルデオが心配して寄り添った。

そこへテルデオの補佐官バッハ・モルトン子爵が、私がいない間に問題を起こしましたねと怒りながら、寝室のドアを開けた。

だが、夜着で寄り添う二人の姿を見て、モルトンはフリーズし、様子を見に来たセルフィウスが目にしないように、そそくさとドアを閉めた。

そのあたりでようやく正気に戻ったペレシャティは、テルデオと自分が密着していることに気づき、驚いてテルデオを突き飛ばした。

その後の朝食の席で、迷惑ばかりかけていると思ったペレシャティは反省し、テルデオは、独断で結婚式を挙げたことをモルトンに怒られていた。

テルデオはモルトンに、セルフィウスを別邸に戻らせるから馬車を用意しろという。

するとセルフィウスはショックを受け、昨日のように間違った行動はもうしないから、後継者らしくするからここに置いてほしいと言う。

テルデオは、昨日の行動で家門の秘密が明かされたかもしれないから、本当に反省しているならば帰れと言う。

その言葉について、ペレシャティもセルフィウスも、テルデオがセルフィウスを嫌っているように感じた。

セルフィウスは、そのように捨てるなら何故養子にしたのか、一人ぼっちはもう嫌だと言い、席を立った。

ペレシャティは、セルフィウスは夕食も食べていないはずだと気遣うが、テルデオは、ペレシャティが気にすることではないと言い、ペレシャティの世話をモルトンに頼むと出勤した。

ペレシャティは、モルトンから正式な挨拶と、屋敷の案内をしてもらった。

人当たりの良いモルトンにホッとしたペレシャティは、テルデオはセルフィウスを嫌っているのかと質問する。

モルトンの家門は代々ラピレオン家に仕えているので呪いのことを知っており、ペレシャティの質問については、テルデオは嫌っているのではなく心配している、セルフィウスは特に強い毒性を持つが、幼いために調子が悪い時は体内の毒で苦しむので、ゆっくり休ませるために田舎で生活させているのだと説明した。

ペレシャティは理解はしたが、結局はセルフィウスが傷つくような行動をしていることと、テルデオが誤解を解こうとしないことが引っかかった。

すると何かが次々と割れる音と、侍女の悲鳴が聞こえてきたのだった。

漫画「義家族に執着されています」8話の感想

冒頭で、過去に殺された場面をまた体験する羽目になったペレシャティですが、全てが嘘だと明かされ、馬鹿にされながら抵抗もできずに殺されるなんて、耐えられないですよね。

ペレシャティはショックのあまりに震えていたので、テルデオが寄り添ってましたが、しっかり腰に手を回していたのもあり、正気に戻った彼女のパンチか肘をくらってました。この傷はどうしたのかと、モルトンに指摘され、テルデオはムっとしてました。

テルデオは、使用人たちに愛し合っている夫婦だと見せつけたかったので、頬が腫れたものの、目的は達成できたのでしょう。

ですが相変わらずの無表情ですし、言葉も少ないので、皆に伝わるかどうか・・・

テルデオはムっとしているとき以外の感情が読みにくく、特にセルフィウスの問題では、どちらかというと敢えて誤解させているように見えます。

姉のように、誰かの愛情を失ったときにどれほど傷つくか知っているので、誰にも愛情を求めることのないように、感情を殺すように育てているのかもしれないですね。テルデオがそうやって成長してきたのだと思います。

でも、もう家門の呪いを無視できるペレシャティがいるので、幼いうちから苦しませる必要はないのかなと思います。

エピソード終わりで、何かを割っているのはセルフィウスしかいないでしょうね。怪我をしていないと良いのですが。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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