漫画「盗掘王」293話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」293話のネタバレ

ムニンの涙を使われた大河原会長は、ヤン・チェンが持ってきた写真(263話)より鮮明で膨大な過去を知ることになり、全てを手に入れていたはずの自分が、部下の遼河のせいで全て奪われてしまったのだと知り、涙を流した。

遼河は、そんな大河原会長を笑い、絶対に楽には死なせはしない、過去の栄光を思い出して何十年と苦しめと言う。

大河原会長は、話を聞いてほしいと遼河を呼び止めると、遼河は、情報を吐かせる用事が残っていると言い、まずは三種の神器の情報を吐けというのだった。

待機していたユリアンのもとに、遼河とクロエが戻り、三種の神器の使い方を披露した。

制限が解けた神器は、剣・玉・鏡の3つの形に変形した。

そして、マジェスティの財宝を探してもらう。

その様子を見ていたカラスは、大監獄からカラスを出すのを最優先にしてほしいと言う。

残りの七大墓のは暴食だが、墓の主は蜘蛛総帥だったので、遺物が言うことをきかなくなるので厄介だった。

カラスは、遺物の権力関係は昔からあったものではない、遺物と人間全ての関係は上下がなく自由だったのだが、マジェスティが消えると上下関係ができたと話す。

なので、総帥の時代を終わらせ全てを元の関係に戻すと言い、次期マジェスティである遼河が遺物達を説得して、味方につけろという。

説得するのに、秘宝を独占していることを伝えれば良いそうだ。

遼河が、何故そのように重要なマジェスティの席が空席なのかと尋ねると、カラスは黙り込み、珍しく強烈な感情を抱いていたようだ。

遼河は、静かな場所でもう一度カラスを呼び出し、次期マジェスティになるものとして知る権利があると言い、マジェスティが空席である理由を尋ねたのだった。

漫画「盗掘王」293話の感想

大河原会長は、動けぬまま何十年も冥界で、失った過去の栄光を見続け後悔するという、苦行を強いられることになりました。

あまりのショックで涙を浮かべていましたが、メンタルが強いので、そのうち冥界の誰かを騙して脱出しそう。

とりあえず弱っている大河原会長から、三種の神器の情報を聞き出すことができ、財宝の場所がわかるようになりました。目的達成ですね。

次は、蜘蛛総帥討伐がメインになるのでしょうか。どれだけの遺物を説得できるか、遼河は次期マジェスティとしての資質が試されるのでしょうね。

また、前のマジェスティがいなくなったことについて、カラスは何か知っているようです。聞かれて強い感情を抱いたり、総帥たちに抗ってなんとか元の体制に戻そうとしているところを見ると、前のマジェスティとは親密だったのではないでしょうか。

前のマジェスティがいなくなった原因は、蜘蛛やプロメテウスのせいなのかもしれないですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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