漫画「入学傭兵」72話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun

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漫画「入学傭兵」72話のネタバレ

壮馬の手料理は見た目も味も良かったので、どこかで習ったのかと礼子が尋ねると、レシピ動画の通りに作っただけとのこと。

楽しい食事が終わると、礼子が食器を洗うと申し出た。

その後は2人並んで食器洗いをするのだった。

とある日、第3護衛チームのチーフは護衛チームの面々を集め、SWとベイリーグループの交流のために訪問するという、ベイリーグループの三男ルインス・ベイリーの警護にあたることになったこと、特に礼子の傍で活動する藤堂と壮馬はより注意するよう命じられた。

そうしてルインスが大勢のボディーガードとともにやってきたのだが、ルインスは出迎えた礼子に抱き着く。

礼子が困惑するので、ルインスは、ボディーガードや付き人の目が気になるようだが、きちんと教育してあるのだとうと言う。

その後、礼子とルインスは向かい合って食事をする。

ルインスは以前から礼子に婚約を申し出ていたが、礼子は返事は前にしたはずだとやんわり断る。

だがルインスは、礼子がSWグループ内で地位や能力もないため、自分と結婚した方がSWに利益があると言い、彼女の不安定な立場を指摘する。

礼子のグラスを持つ手が震え、藤堂は注意深くその様子を窺っていた。

すると壮馬が突然、次の場所に移動するには今移動した方が良いと急かす。

礼子は壮馬の気遣いにほっとし、ルインスは壮馬の存在にイラつくのだった。

漫画「入学傭兵」72話の感想

壮馬は、動画の調理方法を忠実に再現できるので、本当に器用ですね。手慣れていないと思ったより難しいですよね。さすがの壮馬くんです。

礼子は、ご馳走になったからと張り切って洗い物をすると言いましたが、慣れていないので、腰にまわったエプロンのリボンを結ぶことができませんでした。

壮馬が結んでくれたので、礼子は頬を赤くしたり、二人で仲よく洗い物したり、・・・そのような姿を見守る藤堂は、まるで父親のようですね。

礼子も父親を早くに亡くし、寂しい思いをしてきたので、このような家事の分担など家庭的なことはなかなか経験がなかったのでは。皆忙しそうですし。

礼子は大企業の会長の孫ですが、守ってくれる父はいないし、学生なので功績もまだないので、グループ内では微妙な立場です。それをルインスに指摘され、婚約を断りにくくされてしまいました。

前回、杏奈が茶化していた客人ルインスも、また面倒そうな人物ですね。

今回は壮馬が上手く逃しましたが、ルインスは警護対象なので、無礼を働くわけにもいかず、壮馬としても立場が微妙ですよね。ルインスの滞在中は苦労しそうです。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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