漫画「皇女、反逆者に刻印する」49話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇女、反逆者に刻印する」原作・IRINBI、漫画・SAGONG(COPIN)、原題・황녀, 반역자를 각인시키다

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漫画「皇女、反逆者に刻印する」49話のネタバレ

公衆浴場事業がうまくいったので、まとまった資金が手に入り、社交・政治活動も余裕ができた。

なのでイヴ専属の使用人たちにも、ボーナスと休暇を与えることができた。

イヴは、これまで色々と動いてくれたセデラーに、視察と称し、贈り物である高級タウンハウスへ行ってもらうことにした。

その後ミカエルを呼び、最強のミカエルには戦闘魔法石は不要だと思い、保温と結界の魔法石をプレゼントした。

鞘に嵌められたその魔法石は、イージスと呼ばれる最上級の結界石だった。

前回のような剣を抜けない状況(33話)でも身を守れるように、鞘につけられるものを選んだようだ。

ミカエルは、いつも正当に扱ってくれるイヴに対し、プライベートでも皇女呼びと敬語を使うことで、敬意を示すつもりだと話す。

だがイヴは、堅苦しい関係が嫌なので敬語は断った。

また、イヴはミカエルに、二人きりのときは今まで通りイヴと呼んでいい、他の皇族も二人きりの時は愛称で呼ぶのを許可しているそうだと話す。

ミカエルは顔を赤くし、これまでは自分がミスしていたのだが、それは普通ベッドの時での話だと教え、イヴにそのような意図が無いのは知っているが、他のホムンクルスには命じないよう気を付けた方が良いと言う。

では回帰前のミカエルはどうだったのかと思い、ミカエルに、専属騎士でないホムンクルスが、許可なく愛称で呼ぶのは、どのような意味かと尋ねる。

ミカエルは、誰がそのようなことをしたのか、イライザかと怒り出した。

イヴは、例えばの話だと言い直し、どのような意図なのか尋ねると、蔑んでいるか、専属騎士になり夜を共に過ごしたい意味だと、ミカエルが教える。

イヴは、そう話すミカエルが、回帰前のミカエルと重なって見えた。

あの時のミカエルはそうだったのかと、イヴは真っ赤になってオロオロしだした。

その様子を見ていたミカエルは、そのホムンクルスとの関係にケリをつけた後で、自分を専属騎士として迎えたと信じていいのかと尋ねるのだった。

漫画「皇女、反逆者に刻印する」49話の感想

イヴからミカエルへ贈られた魔法石に、保温がついているのはちょっとクスっとしました。前回のミカエルの震えが、雨に濡れて寒いからだと勘違いしたままだったのですね。

体を冷やすと動きが鈍るかもしれないので、騎士のミカエルにはぴったりですね。

さて、イヴは恋愛面で初心者なので、皇族と愛称を呼び合う仲についてもよく理解していませんでした。ミカエルも最近まで理解していませんでした。

皇族とホムンクルスは厳格な主従関係にあるので、勝手に皇族の名を呼んではいけないルールがあるそうですが、この二人はそのことをすっかり忘れていたようです。

イヴはミカエルから色々教えてもらうことで、回帰前のミカエルがイヴを望んでいた事を知り、照れてしまいましたね。

ミカエルは、そのようなイヴの様子を見て、彼女の心を乱す相手とはもう終わったのかと問いましたが、まさかその相手が回帰前の自分だとは思いもしないですよね。

回帰前のことは、今後ミカエルに伝えるのでしょうか。それとも最後まで黙っておくのでしょうか。

イヴは、ミカエルが全てを投げ捨てて彼女を生き返らせた事を知らず、彼に憎まれていると思っていますが、今回のことで、回帰前に誤解があったことに気づくと良いですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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