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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「実は私が本物だった」原作March、漫画yuun、原題 사실은 내가 진짜였다
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漫画「実は私が本物だった」最新話58話のネタバレ
キイラは、大公が私を大切にしているわけがない、コゼットの方が大切なはずだと、エレズの言うことを理解できなかった。
エレズは大公に睨まれて死ぬ思いをしたのに、どう説明してもキイラには理解してもらえなかった。
キイラがあまりにも頑固なので、エレズは、キイラとコゼットが同時に危機に直面したら、大公がどちらを助けるか賭けよう、負けたほうが相手の願い事を1つ叶えようと提案する。
キイラは冷笑し、エレズの方は、キイラに何をお願いしようかと面白がった。
二人が同時に危機に直面する状況は、エレズが仕掛けるらしい。
帰る時間になったので、エレズはキイラを公女様と呼び、さらに手の甲に口づけし、光と共に姿を消した。
残されたキイラは、エレズのキザな行動に驚くのだった。
自分の部屋に転移したエレズは、大公が何故回帰させたのか伝えそこねたと思ったが、収穫もあったからまた今度と、キイラを思い浮かべるのだった。
部屋に戻ったキイラは、留守の間変わったことはなかったかと、ロゼに尋ねる。
ロゼは、キイラが出かけた後、コゼットが貧民街に奉仕活動に行くと言い、でかけたことを報告する。
回帰前でもコゼットが貧民街から連れてきた者を専属侍女にしたのだが、キイラの記憶ではもう1ヶ月後に起きることだった。
キイラは、エミリーが良い働きをしたのだと思い、彼女の頭を撫でる。
すると執事が呼びにやってきたので、コゼットのいる門へ向かう。
コゼットは予想通り貧民街から女性を連れてきたのだが、その人物は回帰前にキイラの評判を落とし、追い込んだミナなのであった。
漫画「実は私が本物だった」最新話58話の感想
キイラは父親に処刑されたので、いくらエレズが説明しても、キイラを大切にしているなど思えないし、父として呼ぶこともできません。
あまりにも頑ななので、エレズも困惑気味でした。でも、キイラが大切だからこそ、ラディックがキイラを回帰させたことに気づいたようですね。
キイラを回帰させたのは、親の愛情ではなく、大陸が滅びかかったせいかもしれませんが。偽物を生かし本物を殺したので、滅亡寸前で慌てて回帰したのかもしれませんね。
娘としてか精霊士としてかわかりませんが、キイラは大切な存在だと、彼女が処刑されてようやく気づいたのですね。
そういえば、キイラはエレズに対し、いつもそっけない態度なのですが、肩肘張らない二人のやりとりは面白くて好きです。ジョゼフ相手だと、友達以上恋人未満の甘い雰囲気ですよね。
さて、コゼットは、回帰前に手を組んでいた者と同じ人物を、わざわざ貧民街から連れてきました。貴族を良く思っていない人物なのでしょうね。
回帰前では、屋敷内にキイラの悪い噂をまき、皆を煽った人物のようです。屋敷に入れないのが一番でしょうけど、キイラはミナをどうするのでしょうね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね