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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「実は私が本物だった」原作March、漫画yuun、原題 사실은 내가 진짜였다
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漫画「実は私が本物だった」最新話57話のネタバレ
エレズはキイラに渡したいものがあったので、パルビス家を訪ねたのだが、どういうわけかラディックと1対1で話す羽目になってしまった。
威圧感をかもしだすラディックは、爵位はあるのか、いつショア家を引き継ぐつもりなのか、これまで縁談がなかったのはどこか問題があるのかと、質問攻めにする。
エレズが、言葉が過ぎるのではと言うと、読め、とエレズとキイラの写真が載った熱愛スクープ記事を投げつけられる。
だがキイラの目元は隠されており、パルビス家のことも書かれていないので、エレズは、これは公女様だと確定できない、むしろ顔丸出しで載っている自分が被害者だ、このようなデタラメを鵜呑みにしないでほしいと訴える。
ラディックが、ではどうして今日は屋敷を訪ねてきたのかと言うので、エレズは、それは公女様に会うためだと答えると、何故会う必要があるのかと、ラディックに凄まれる。
エレズは冷や汗をかきながら、先日約束したと答えようとすると、ラディックは、頻繁に娘と会っているのかと、ますます威圧してくる。
すると、エレズがラディックに連れて行かれたと聞いたキイラが駆けつけ、お客様を閣下に任せっきりにしてしまったと言い、エレズの手をとった。
ラディックは、名前を呼び捨てにしながら自然に手を繋ぐ二人を見て、もうそんな仲なのかと呆然とするのだった。
ラディックの執務室を出たエレズが、大公が怖いとこぼすと、キイラは、キイラにも関心がないほど元々冷たい性格なのだと言うので、エレズは、そうは見えなかったと思う。
キイラに、何故来たのか訊かれたエレズは、偽物に虐められていないか心配だったことや、渡したい物があったのだと言う。
以前渡した護身用の指輪をイヤリングに作り直したので、エレズは手ずからキイラの耳に着けた。
そしてじっとキイラの顔を見つめ、父親に大切にされ、元気に過ごしているようで良かったと言うので、キイラは意味がわからず唖然とするのだった。
漫画「実は私が本物だった」最新話57話の感想
52話で、キイラがエレズに、護身用の指輪をイヤリングに変えることはできないかと頼んでいたので、今回エレズが持ってきたのですが、面倒なことになっていましたね。
ラディックとしては、新聞にも載った、キイラの恋人らしき人物が訪ねてきたので、エレズを執務室に連行し、娘にふさわしい男かどうか見極めようとしていました。
娘との関係が改善されていないのに、親しい男性ができてしまったので、ラディックはショックを受けていたようですね。キイラが嫁いでしまえば、さらに距離が離れてしまいます。
一応、エレズの妹ダフネとキイラは良好な関係なので、仮にそうなったとしても問題は無さそう。まあ、エレズとキイラはそこまで発展するような関係では無さそうですが。
ただエレズは距離感が一般人とズレているので、ためらうことなくキイラに触れて、キイラを赤面させています。
キイラは恋愛というものがよくわからず、父の愛はハナから期待していないので、どちらの面でもすれ違いが起きそうです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね