めちゃコミックで連載している無料漫画「皇妃さまの育児論」原作:Jaha、作画:Steak、原題:이번 생은 제대로 키워 드리겠습니다, 폐하!
ロマンスファンタジー漫画です。
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漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」10話のネタバレ
魔塔主ウィリアムが吐血したのは、魔法理論が半分だったからだ。
エリサは、自分は新しい魔法数式8クラスの魔法理論という契約の前金を払ったが、先生は対価を払ったのかと指摘する。
西部魔塔の庇護がなくても、2人の子供の安全が保証されるなら残りを支払うと言い、魔法理論に比べれば安いものだからと相応の対価を求めた。
その頃、第一皇妃と皇帝がお茶をしているときに、第二皇妃が魔塔主と会っていたと侍女が報告しにきたので、死んだように生きていたはずなのにと皇帝はつぶやき、第一皇妃の方は苛立った。
レオンの誕生日から3ヶ月が経った現在、エリサは、第二皇妃宮の守備とサポートに使える人材をウィリアムに要請し、ゲオルグとその弟子ジリアンを送ってもらっていた。
過去のジリアンはウィリアムに目をつけられ、エリサの代わりに魔法数式を作らされていた少女で、今回エリサがウィリアムに与えた魔法数式は、過去のジリアンが作ったものだった。
ゲオルグは孫のようにジリアンを可愛がっていたので、ウィリアムにジリアンを取られた過去では、とてもつらい思いをしたのではとエリサは思い、今回の生では西部魔塔に入らず良い人生を送らせてあげたいと考えた。
エリサが、その2人といるところに、レオンと侍女長マリーが朝の挨拶にやってきた。
レオンがジリアンになついているので、エリサが、レオンとジリアンは姉弟のように見えると言うと、ジリアンは感激した。
その後、アセンシオとジリアンも一緒に、エリサとレオンは庭園で朝食をとった。
ジリアンとアセンシオは同じ年なので、仲良くするかと思われたが、どちらもレオンを愛するあまり、ライバルになっていた。
エリサは、子どもたちのやり取りを微笑ましく眺めていたが、騎士達の話し声と怒鳴り声が聞こえた。
皇宮第二騎士団に苦労して入ったという騎士ドミニクは、皇太子アセンシオがあんな女(エリサ)に騙されたせいで人生がめちゃくちゃになったのだと、喚き散らしていたのだった。
漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」10話の感想
魔塔主の突然の吐血は何事かと思いましたが、理論が半分だったのですね。
それに気づかないほどであれば、ウィリアムは能力が足りていないのでは?もし完全な理論を手に入れても、活用できないような気がします。
しかもウィリアムは、エリサがいない間はジリアンを利用していたのですね。他人の能力に寄生しているようですが、魔塔主になる前もずっとそうだったのでしょうか。
回帰後のエリサは、ウィリアムに搾取されないよう、ゲオルグとジリアンを第二皇妃宮に配属させました。エリサは、大切な人々を守るだけでなく、抗う力も順調に手に入れていますね。
しかしまだまだ皇宮内では力が無いので、騎士たちも言いたい放題です。アセンシオがいるとは知らずに大声で喚き散らしているようですが、これは不敬罪などで黙らせることができるのでしょうか。それでも一時しのぎにしかならないので、根本から変えていなかないと駄目なのでしょうね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね