めちゃコミックで連載している無料漫画「皇妃さまの育児論」原作:Jaha、作画:Steak、原題:이번 생은 제대로 키워 드리겠습니다, 폐하!
ロマンスファンタジー漫画です。
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漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」11話のネタバレ
アセンシオは、暴言を聞かせてしまったとエリサに謝り、騎士たちを止めようとするが、エリサも一緒に行くと言う。
結局レオンもジリアンも後ろからついてきたので、4人で暴言を吐くドミニク達のところへ。
ドミニクは、聞かれたかと真っ青になったが、エリサがいるならと、ドミニクは膝をつき、なぜ我々第二騎士団を見捨てられたのかと、アセンシオに訴えた。
アセンシオは見捨てていないと言うが、皇宮内で第二騎士団は孤立状態で、皇太子派からの支援も断たれてしまった、全ては皇太子がブレミール侯爵を遠ざけ、第二皇妃に近づいたからとのこと。
エリサは、騎士とは主のために命を差し出すものだが、あなた達は公衆の面前で主の意思を踏みにじっていると指摘す。
するとドミニクは、第二皇妃は魔女だから騎士の忠義がわからない、魔力を失っていなければ決闘を申し込むところだと言い返した。
エリサは、斬新な内通者もいたものだと笑みを押さえきれず、自分から決闘を申し込んだ。
皇家の印を受けた皇宮の女は、皇帝の妻であり、全ての皇族の母だから、皇太子が私の子ではないと言えない、私の子を侮辱しておいて、騎士道を侮辱されたと言い逃れはさせないと言う。
狼狽えるドミニクは、第二皇妃を怪我させたらその責任はどうするのかと言うが、エリサは、責任は自分が負うと言い、忠誠心が汚されたと逃げるか、決闘を受けプライドをまもるかどうかしかないと、ドミニクの剣を彼に突きつける。
エリサは、決闘でドミニクがマナを使わなければいい、第二皇妃に無理やりつきあわされたことにすればいいと言い、逃げ道を塞ぐ。
ドミニクは、後悔させてやるのだと、エリサの決闘を受けるのだった。
その頃、ブレミール侯爵は、皇帝の命令である、ニューハーリィの魔物を全滅させてきたと、皇帝に謁見し報告していた。
皇帝には、遅かったなと小言を言われる。
ニューハーリィの森浄化は、以前から皇帝に強制的にやらされてきたのだが、ブレミール侯爵はせっかくだからと、皇宮や大貴族の目が届かないところで、何人かに会ってきたのだった。
ブレミール侯爵の胸ポケットには、小さな手袋が入っており、息災であればいいと皇太子やエリサ達の無事を心の中で祈る。
ブレミール侯爵の様子をうかがっていた皇帝は、この後皇太子宮に寄るというブレミール侯爵に、一緒に行くと言うのだった。
漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」11話の感想
皇宮は、誰が聞いているかわからないので、迂闊なことはできないのでしょうけど、ドミニクはやらかしてしまいましたね。
皇太子、第二皇妃、第三皇子に暴言を訊かれ、言い負かされ、しかも女性の方から決闘を申し込まれてしまいました。これは恥ずかしいですね。
過去で、邪魔者を全て排除した彼女なので、ある程度は戦えるのでしょうね。現役騎士相手に、どこまで戦えるでしょうか。
まさかの決闘が行われる中、ブレミール侯爵とともに、皇帝までやってきそうですね。なんだかややこしいことになりそう。
もしこれでドミニクが負けたのなら、騎士団から外されてしまうのでは。
ブレミール侯爵の方は、彼なりに人脈づくりをしてきたようですね。
胸ポケットに入っていた左手の手袋は、一体誰のものなのでしょう。レオンの誕生日パーティーの日、エリサは似たような手袋を着けていましたが、左手を怪我したので、手袋は赤く染まっていました。
でも第二皇妃宮に戻るときには、両方の手袋を外して素手だったので、あのときに、ブレミール侯爵は選択の答えとして手袋を受け取ったのかもしれませんね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね