無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」30話のネタバレ
テロ商団の男は、やむを得ない事情で細工師と鑑定士が到着していないため、ここで待たずに街に戻って打ち合わせを続けようと提案した。
鑑定士無しで取引すれば後で嫌な噂が広がるかもしれない、今から戻れば鑑定士がちょうど街に到着するだろうと言う。
そうして街に戻ることになり、メッシーはルシフェーラに、商品が多いとこういうことがよくあるのだと言う。
すると出発前にはなかったのに、ルシフェーラの馬車の車輪にヒビが入っていたので、修理に時間がかかるとのこと。
テロ商団の男は、一緒に馬車に乗らないかとルシフェーラを誘い、メッシーもそうしてはどうかと言うも、ルシフェーラは2時間でしかないのならメッシーの馬に相乗りすると断った。
相乗りし山道まで来たものの、ルシフェーラの体では負担がかかる。
メッシーは、やはり馬車に乗るべきではと言うが、彼女の感覚では、自分の護衛が一人もいない馬車になど乗る気になれなかった。
メッシーに緊張感が足りないと一言言おうと視線を後ろにずらした瞬間、異変に気付き、全員散らばって逃げろと大声を出す。
テロ商団を名乗る男達の正体は盗賊で、ルシフェーラの護衛を剣で斬りつけてきたのだ。
ルシフェーラは馬を走らせて逃げる。
その頃、城で待機していた騎士団長のグウェインは、ルシフェーラ達の帰りが遅いのが気になったものの、いつも通りの取引だろうと、特に動きはしなかった。
すると屋敷の使用人ヤミンが慌ててやってきて、ルシフェーラもメッシーもいないから、グウェインに来客の対応して欲しいと言う。
その来客とは、ルシフェーラの婚約者のジェザカイア・ハイント公爵だった。
ルシフェーラはどこだと問うジェザカイアに、グウェインは、取引のため二子山に向かったと答える。
ジェザカイアは、取引の場だからとルシフェーラの護衛が5名しかついていないこと、帰宅時間をとうに過ぎているのに主を守ろうとグウェイン達が動いていないことに怒り、睨みつける。
ジェザカイアはグウェインらに二子山まで案内させるのだった。
その頃、ルシフェーラは必死に馬を走らせながら、追手からどう逃げるか考えていた。
そこで二子山の左の山に魔物が出没することを思い出し、時間を稼ぐためにそちらに進路を変える。
少し進んだところでかく乱のために馬を放し、ルシフェーラとメッシーは徒歩で逃げる。
ルシフェーラは、取引に敢えてルシフェーラを呼び出したこと、宝石強盗なら持ち去ればいいのに追いかけてきたので、敵の狙いはルシフェーラ自身であること、大商団に扮して現れたのでそれなりに万全を期していたので、魔物を恐れて諦めはしないであろうことを話す。
ルシフェーラは、強盗にしては度が過ぎているので誰が仕組んだのか考えながら、腕に隠していた短剣に触れるのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」30話の感想
胡散臭いと思っていたら、やっぱりでしたね。
ルシフェーラは、呼び出されたときから注意していたので、ひとまずは回避できました。この後はどうかわかりませんが。
メッシーは平和な環境にいるので、今一つルシフェーラの言うことが理解できませんでした。
そもそもルシフェーラが領地に帰ってこなければ発生しない事件だったので、メッシーの理解が追いつかないのも仕方ないですね。最悪を想定しなかったのは、仕えている者としてダメかもしれませんが。
ルシフェーラの護衛の5名は殺されたのかもしれないですね。まともな訓練をしていませんし。仮にグウェイン達が応援にきても、まともに戦えるかどうかはわかりません。
そんな中、ジェザカイアが首都からやってきました。彼はいつもルシフェーラがピンチのときに近くに現れますよね。
髪色が昆布色なのが毎回気になりますが、なんだかんだと頼りになる婚約者です。ルシフェーラを早く保護してほしいですね。それに彼がいれば、領地の騎士達はもっと気が引き締まるのではないでしょうか。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね