無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」31話のネタバレ
メッシーが、魔物のいる山なのですぐには襲ってこないだろう、異変を察して騎士達が駆けつけてくれるであろうと話すが、ルシフェーラは、このような事態を経験していない騎士が迅速に動くとは思えないと否定する。
また、左手の山の奥まで深い川が流れているので、山を越えても退路はないと話す。
メッシーは事情は話さなかったが、魔物が出るというのは嘘で、わざとその噂を流したのだと打ち明ける。
するとメッシーの袖が見えたのか、盗賊たちに見つかってしまった。
メッシーは、伯爵の生きる望みを絶たないために、自分が足止めするからルシフェーラに逃げるように促す。
ルシフェーラは、逃げるしかできない自分の無力さを嘆きながら走った。
だが追い付かれて、髪を掴まれてしまう。
その時、いないはずの魔物の鳴き声がしたので、盗賊は、何の声だと動揺する。
ルシフェーラも驚いたが、聞き覚えのある鳴き声だったので今すぐ逃げねばと判断し、短剣で盗賊の腕を斬りつけて逃げ出す。
盗賊はルシフェーラを追いかけようとするが、上級魔物リニックスによって、次々殺された。
リニックスが嫌う匂いを放つ木が近くにあったので、ルシフェーラはそこに身を隠して無事だった。
すると何者かに口を塞がれたので、慌てて短剣を探す。
静かに、今動いたり声を出すと二人とも命を落とすかもしれない、と言うその人物はカーリッドだったため、ルシフェーラは動揺し、いっそ悲鳴をあげてカーリッドごと死んだ方がマシなのではと思う。
リニックスはルシフェーラ達に気づいており、カーリッドは、こんなところで無駄死にすることになるとはと呟く。
無駄死にと聞いたルシフェーラは、メッシーや殺された護衛騎士たちのためにも、ここで無駄死にせず、カーリッドに復讐しなければと考え直す。
リニックスの特性を知っている二人は、気の短いリニックスが飽きるまで、動かずに待つのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」31話の感想
メッシーの動きが、まるで相手に協力しているのかのようで少し怪しく見えてしまいますが、ただ単に危機感がないだけですかね・・・?
しかし、魔物をあてにして逃げたのに、嘘の噂を流していたとは思いませんでした。
ルシフェーラが見学した鉱山は、小さな宝石しかとれなかったので、アイディン伯爵の豊かさには少し足りないのではと思っていました。もしかして左手の山には大きな宝石が取れる鉱山があるのでしょうか。
別の理由があるかもしれませんが、まさかの上級魔物リニックスが生息していました。嘘から出た真ですね。
リニックスのおかげで、盗賊からは逃げることができましたが、カーリッドに遭遇しました。
カーリッドは皇太子の命令でルシフェーラを監視していたのでしょうけど、リニックスから守ろうとしているあたり、殺す気はないようですね。
監視だけならわざわざカーリッドに命じる必要はないので、拉致が目的でしょうか。盗賊で拉致できればそれで良し、できなければカーリッドが対応するつもりだったりして。
リニックスとカーリッドという、2つの敵と遭遇してしまったルシフェーラ。早くジェザカイアの助けが欲しいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね