漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話115話の翻訳あらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマLINEマンガ、RIDIBOOKSで連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다 

ピッコマ版は隔週日曜日に最新話が更新されます。

こちらの記事は韓国語版の翻訳をまとめたものになります。

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漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話115話のネタバレ

幼い自分がダイアナとクロードに愛されるという、あったかもしれない幸せな夢を見るアタナシア。

リリーに支度をしてもらい、すれ違う使用人に笑顔で挨拶しながら、クロードの執務室へ向かう。

カラックスが消え、ジェニットが皇宮を去ると、皇宮は何もなかったかのように以前の姿にもどったようだ。

アタナシアはクロードから、立太子の儀式を覚えろと書類を渡されたが、自分は本当に務まるだろうかと不安だった。

皇帝代理を務めたのだからできなくはないと思い直したところで、アルフィアス公爵となったイゼキエルから声をかけられる。

先代アルフィアス公爵は、それなりに元気で過ごしており、ジェニットとも手紙のやり取りをしているそうだ。

イゼキエルがすっとアタナシアの手を取ったままだったので、アタナシアは照れる。

先代皇帝を捕らえる際に、イゼキエルの体に直接魔法陣を書いたため、彼はその反動で苦しむことになり、それはアタナシア達がカラックスと対峙している間も続いた。

そのことを聞いていたアタナシアは、体は大丈夫かと尋ねると、すっかり元気になったそうだ。

今度はルーカスがやってきた。

アタナシアは、花を見ながらお茶をする間もない程忙しかったので、イゼキエルは挨拶として、アタナシアの手に口づけを落とす。

その数日後、アタナシアはルーカスから1本の青い薔薇を受け取ると、手にした瞬間に光り輝いて花束になった。

忙しくて花を見る時間がないだろうからと、気遣ってくれたようだ。

夜、アタナシアは、ルーカスが自分を好きなのかもしれないとようやく気付き、彼女の支度をしていたリリーたちに今更かと驚かれる。

その話がどんどんアタナシアの幼少期にまで流れ、アタナシアが赤ちゃんの頃の映像石でも見ようかと言われてしまうのだった。

漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話115話の感想

エピソード始めは、幸せそうな親子3人のシーンでした。リリーには、眠っている間笑顔だったと言われていました。

本当に幸せそうで、この時間を得ることなく失ったクロードの悲しみはどれほどかと思います。

アタナシアが莫大な魔力を持ってしまったために、ダイアナは生きることができませんでしたが、この魔力がなければ、ルーカスが味方になることも、カラックスから皆を守ることもできなかったかもしれません。

カラックスという脅威がいなくなったので、今度は新たな幸せを皆で作っていくのでしょう。

イゼキエルはアルフィアス公爵となり、ロジャーは療養しているみたいですね。ロジャーは、アナスタシウスに大事なお酒を消費されていたらしく、ショックを受ける程度には回復しているようです。

ジェニットについては、もう少し気遣ってやればよかったと思うところがあったようです。以前のジェニットは孤独を感じていましたが、すれ違っていただけでしたね。

イゼキエルは、父親が先代皇帝に操られていた責任があるので、社交界ではなかなか厳しい立場だとは思いますが、皇太子となるアタナシアと仲が良いので、すぐに取り戻すことができそうですね。

アタナシアをレディとして扱い、照れさせていたので、ルーカスがイライラしていました。

イゼキエルに負けじと思ったのか、純粋にアタナシアを気遣ったのか、ルーカスは彼だからこそできる花束を、アタナシアにプレゼントしました。

このシーンは、可愛らしいアタナシアのアップと、光に反射して美しいルーカスのアップがあるので、是非購入して堪能してください。

イゼキエルがアタナシアの手に口づけしたシーンは、全身絵で、可愛らしい雰囲気でした。

さて、平和になったので、今度はアタナシアの恋愛に話が向かいそうですね。ルーカスが選ばれるのだと思いますが、イゼキエルも報われてほしいですね。彼はずっとアタナシア一筋だったので。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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