漫画「その騎士がレディとして生きる方法」14話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作:ヘリム、文・絵:Ink

イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

前回のエピソードはコチラ

漫画「その騎士がレディとして生きる方法」14話のネタバレ

ルシフェーラは、事件に巻き込まれたことは噂になっているが、殺人鬼の馬車に乗り首を絞められた情報はどこから得たのかと問う。

レインはしどろもどろに、確か騎士がと答えると、ルシフェーラは、あの事件の捜査は皇帝陛下が直々に命じたので極秘のはずなのに、口を滑らせた騎士がいるのかと指摘した。

それを聞いた周囲は、まだ捜査中なのに何故知っているのか、皇帝陛下直々の命がこんなに容易く漏れていいのかと、ザワザワしだす。

ルシフェーラは程度の低さに心底呆れ、ヤンスガルの騎士たちには失望しましたと言い切った。

騎士の情報を漏らしたからか、親玉の令嬢に焦りが見えた。

レインは、ルシフェーラの婚約者も騎士なのに、そのようなことを言うなんて軽率すぎると言うが、ルシフェーラに、公爵閣下が受けた命を貶めたのは貴女ではと言い返されてしまう。

ルシフェーラが騎士達に目を向けると、気まずいのかさっと目をそらされた。

彼女はジェザカイアのことを、騎士の統率もできない情けない奴だと思った。

レインが涙ぐんでその場を去ったので、ルシフェーラは不本意ながら、その場を勝利したようだった。

その後、演奏が始まり、皇帝らが入場した。

ルシフェーラは、アルシャ征服戦争を引き起こした張本人、皇帝を睨みつける。

ジェザカイアはルシフェーラに気づいたが、彼女が皇族をじっと見ていたので、まだ皇太子に未練があるのだと思い、苛立つ。

ルシフェーラは皇帝を殺したくて仕方なかったが、力も武器も持ち合わせていなかったので、先にこちらを睨んでいるジェザカイアに殺されると判断し、一旦その場を離れる。

ルシフェーラは冷静になるために、階段をあがり休憩室に逃げ込んだ。

そして、何故ルシフェーラとして生きようとしたのかを考えるが、今更あがいてもアルシャは戻らないのだと落ち込む。

すると休憩室のドアが開き、入ってきた男性から、何度も皇族の休憩室を出入りされては困ると言われる。

ルシフェーラは皇族用だと知らなかったので、すぐに出ていきますと立ち上がると、俺に会いにきたのではないかと腕を掴まれる。

男は、知らないフリをするなんてまだ怒っているのかと言い、ルシフェーラをソファーに押し倒した。

ルシフェーラは、そこでようやく、この男が皇太子だと気づいたのだった。

漫画「その騎士がレディとして生きる方法」14話の感想

ジェザカイアさん婚約者がピンチですよ。

さて、ルシフェーラは、絡んできた令嬢を追い払うことができましたね。情報を漏らしたレインの立場がなくなりました。

情報漏洩について詳しく調査されれば、あの金髪の親玉にも行き着くかもしれませんが、レインが見捨てられて終わりそうです。

今のルシフェーラは物怖じせずズバズバと言い返すので、皇族の縁戚でもあるルシフェーラに敵う令嬢はほとんどいないのでは。

その場は勝ちましたが、今度は別の問題が発生しました。

皇太子がまたルシフェーラを弄ぼうとしています。今の彼女は非力なので、上から押さえつけられた今の状況から、抜け出すのは難しいと思います。

ジェザカイアが助けにきてくれたら良いのですが、皇太子に未練があると誤解している上に、もし今来ても、いちゃついているようにしか見られないかもしれません。

他の人に見られたら、またスキャンダルになってしまいますし、結構なピンチですね。

もし夜会の度に、アイディン伯爵が離れるとこのような思いをしていたのだったら、父娘の関係が歪になるのも仕方ないのかもしれません。父だけが悪いのではなく、旧ルシフェーラも対応を間違えていたのでしょうね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください