漫画「接近不可レディー」30話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「接近不可レディー」原作:Kin、作画:Mingsung、原題:접근 불가 레이디

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漫画「接近不可レディー」30話のネタバレ

ルネ・カリキアは、突然の訪問なのにマゴの面倒を見てくれたことや、カリキア家が礼をすべきなのにベルゼット家に任せてしまったことなど謝ると、ヒリスが希望する四季の森の同行以外に、自分の権限で力になれることがあると話す。

ルネは、カリキアの涙を譲るつもりのようだが、ヒリスは、マゴに関する礼は不要、同行もやむを得ず頼んだだけなので見返りは不要と答える。

ルネは、特別なことがなくても遊びにきてと言い、微笑んだ。

帰り際、マゴはヒリスに、(ヒリスがカリキアの涙を飲んだことを)ちゃんと隠しておいた、ヒリスが望むなら宝石を用意すると耳打ちした。

マゴが、ヒリスになら血もあげると微笑むので、ヒリスは、気持ちだけで十分だと言い、また会いに来るので元気でねと微笑んだ。

ヒリスが、ルネの寝室を出ると、ビオレッタがお見送りすると言う。

ビオレッタはヒリスとにこやかに話していたが、舞踏会の日、ヒリスとは一度も話をしたことがないのに自分の名前を親しげに呼んだことや、マゴを渡されたときに今度はちゃんと守ってと、ヒリスが言ったことが気になっていた。

ヒリスに見た幻想や、マゴのこと、真実の目についても知っていることも気になっており、聞いたら少しは答えてくれるかもしれないと思いつつも、聞いてはいけない気がした。

ビオレッタは、ヒリスと純粋に仲良くなりたくなったので、ビオレッタと呼んでほしいとお願いした。

ヒリスは、何故そのように思ったのかと言う。

すると、テルゾを先頭にカリキアの長老達がやってきて、ヒリスに挨拶し始めた。

長老達は、ヒリスが19歳だと知ると、マゴはこれからどんどん成長するからと、ヒリスの伴侶にどうかとアピールしてきた。

ヒリスは呆れつつ、予定があるので道を空けてほしいと言う。

すると長老達は、テルゾにヒリスを送るように促した。

ビオレッタは、自分が母に送るよう直々に頼まれたのだと言い、テルゾと長老達を追い返す。

ビオレッタはヒリスに謝罪し、母とマゴ、自分の好意に偽りはないと言う。

ヒリスが、ビオレッタは心にもない嘘はつかない方だからと言うと、ビオレッタは嬉しくなり、やはり気が合いそうだと喜ぶのだった。

ヒリスがイノアデンの屋敷に戻ると、イノアデンの祝宴に使う聖杯が消えてしまったのだと、使用人達が震えながら説明するのだった。

漫画「接近不可レディー」30話の感想

ヒリスがマゴのカリキアの涙を飲み込んでいたことは、マゴに見られていたのですね。

でもマゴは何よりもヒリス最優先なので、彼女が不利になるようなことはしないですし、彼女のためなら何でも捧げる崇拝者のようになっています。

かなり依存されていますが、幼いのにあれだけ辛い思いをしたので、マゴの心が癒えるまでは、ヒリスにうんと甘えて良いと思います。

マゴにとって、ヒリスは死を与えてくれる有り難い存在です。ヒリスは死を望んでいますが、まだ彼女に完全な死を与えてくれるものはいません。

そのような存在や方法が手に入るのが先か、死以外を望むようになるのが先か、気になりますね。

カリキア側は、テルゾの存在がやや不気味ですね。

ビオレッタの姉、ロゼニア追放の要因でもあるので、ビオレッタはテルゾも長老も嫌っていますが、テルゾはそれでも彼女を得ようとしているのがなんとも。長老達の意見に従っているだけには見えず、怪しい人物です。

ビオレッタとは仲良くなれそうですね。ヒリスの味方が増えて良かったです。

さて、屋敷に戻ったヒリスですが、今度は聖杯が無くなったと使用人達が震えています。祝宴で使うものを盗むとしたら、ヒリスを認められない奴のせいですよね。

まとめ

・ルネ・カリキアは、これまでのお礼にカリキアの涙を譲るつもりだったが、ヒリスは見返りは不要だと断る。

・ビオレッタは、ヒリスについて色々気になることがあったものの、そのことには触れないことにして、ただヒリスと仲良くなりたいと望んだ

・イノアデンの祝宴に使う聖杯が無くなってしまった


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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