無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」7話のネタバレ
ジェザカイアは、愛娘のルシフェーラが行方不明になって泣き出す、アイディン伯爵を前にして呆れていた。
ようやく殺人鬼の手がかりを掴んだのに、侍女の服を来て家出した女に時間をかけたくなかった。
どこに向かったかは見当がつかないので、アイディン伯爵はジェザカイアに、どうか娘を捜してほしいと泣きじゃくりながらお願いした。
ジェザカイアは、各地に騎士が派遣されているから大丈夫だと言い、騎士5名に警備隊と協力してルシフェーラを捜すように命じる。
ルシフェーラは金を持っていなかったそうなので、どこかに行くなら駅伝馬車を利用するはずだが、その中から殺人鬼に接触する可能性は低くはなかった。
そこへ副官が、首都で駅伝馬車を運営している商業組合の中から、多数の馬車を所有している馬丁の情報を集めて持ってきた。
一方、ルシフェーラを乗せた駅伝馬車の馬丁は、リアム・ヒルカが殺人鬼だと疑われているおかげで、自分が疑われにくくなったこと、誰も寄りつかない西北部に行きたがる女が現れたことに、ツイていると思っていた。
また、このキレイな女が恐怖に歪む顔がみたい、今回の作品は広場の近くに展示しようかと、ニヤニヤしていた。
連続殺人を始めたキッカケは、とある若い女性に、運転が乱暴だからと乗車賃の支払いを拒否されたため、それでも払ってもらわないとと女性を押したら、女性が姿勢を崩し、倒れたはずみで頭部を打ち付け死んでしまったことだった。
初めて人を殺したときは怖かったが、その時は暗くて人通りも少なかったため、女性が死んだのは女性の運が悪かったから、自分を侮ったからだと考えた。
自分は毎日汗水たらして働いているのに、女性は着飾るだけで楽に生きているという思いの鬱憤が晴れ、とても気分が良くなった。
彼は2番目の殺人から、綿密に計画を建てるようになり、自分を侮る女性が悪い、これは正義の裁きなのだと考えていた。
だから今回の女も、彼を侮る傲慢な女に違いないと考えているのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」7話の感想
アイディン伯爵が泣きじゃくっていましたが、ジェザカイアが呆れる気持ちはわかりますね。
連続殺人犯がどこに潜んでいる状況で、金も持たずに、好き勝手に家出するような女性の行方など、知ったこっちゃないと思っていると思います。
殺人鬼を追いたいのに、余計な人員と時間を割かなければなりません。
時期が悪すぎましたね。でもルシフェーラは、リアムと接触する機会を逃すわけには行きません。
そしてルシフェーラが乗った駅伝馬車は、ばっちり殺人鬼のものでした。
殺人鬼の馬丁は、女性に侮られたからと、女性全体を憎んでいました。。
運転が乱暴だから果物がだめになったと文句をつけられたことや、微笑み賭けてくれたのに他の男と遊んでいたなど、どっちもどっちな、むしろ逆恨みのような理由でした。
幸い、殺人鬼の今回のターゲットは一般女性ではなく、騎士の記憶があるルシフェーラだったので、殺されたりはしないと思います。
ただ、ルシフェーラがかなりひ弱なので、どこまで戦えるかが心配ですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね