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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」137話のネタバレ
たった20人の魔法使い達の攻撃によって、連合軍は全滅の危機に。
彼が消えてしまったため、連合軍だけで解決しなくてはならなかった。
もとより突然現れた人物なので突然消えても仕方ない、頼りっぱなしではいけないとカリンは考える。
鉄人と攻城兵器を前に出し、一般兵士は後方から石弓と投石機で攻撃、前方は機動力がある機械歩兵を配置する。
カリンは剣を持ち、全軍に司令を出すのだった。
その頃の彼は、ルビアが死に、アイザックもブロディーもいなくなったので、本当に独りになってしまったと黄昏れていた。
どうせ長い間独りだったと思い込もうとしたが、虚しさを誤魔化すことができなかった。
彼は、連合軍と魔法使いの戦いを眺め、自分が抜けた不利な状況でも、全力で戦っていると感じた。
そこで彼は、たとえ今回の生で目的を失っても、次の生のために魔法使いの精髄を吸収しておいていいかもしれないと考えた。
魔法使いの死者9人に対し、連合軍は1万人近く死者が出てしまった。
その報告を聞いたカリンは、対策を必死に考える。
すると大きな歓声があがり、カリンが目を向けると、彼が魔法使い達と戦い、始末している最中だった。
ルイ・クロードは彼について、あのように戦場をかき回し、また勝手に消えたら大打撃受けるかもしれないから、すぐに止めた方がいいと言うが、カリンは、せっかく士気が上がったのにすぐに止めては惜しい、戦争を早く終わらせるように動くべきだと言い、彼を援護することにした。
カリンは、彼周辺を避け、後方を攻撃するように命じる。
魔法使いは、彼を氷の槍で串刺しにするが、骨しかない彼には大したダメージにはならず、彼に殺される。
彼は魔法使いの死体から多くの精髄を吸収した。
魔法使い全員を倒し、連合軍は勝利の雄叫びをあげた。
だがそれもつかの間、上空にこれまでの魔法使いとは様子が違う二人の魔法使いが現れ、薄笑みを浮かべているのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」137話の感想
彼は、ルビアがずっと前に死んでいたこと、アイザックに騙されていたことで、目的を見失い、気力がなくなってしまいました。
どれほど不利でも降伏せずに戦い続けるカリン率いる連合軍を見て、考えを改めた彼は参戦しました。
ルイ・クロードは、彼の勝手な行動によって被害が出たので、許せないようでしたが、カリンはそれより戦争を終わらせる方が先だと、感情的にならず、すぐに切り替えました。
結果重視のカリンは、騎士の精神主義のオスカル伯爵とは、また違うタイプの指揮官ですね。
そうして魔法使い20人をようやく始末したところに、アイザック劣化版のような魔法使いが現れました。
以前、アイザックが魔塔主について一方的に自分有利な領域をつくることができるので(124話)彼では相手にならないと話していました。
今回終盤で現れたのは魔塔主ではないと思いますが、それに準ずる力は持っているのだと思います。
一人ならまだしも二人で来ましたから、アイザックがいない現状では、連合軍が本当に全滅するかもしれません。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね