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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
毎週土曜日に最新話が更新されます
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」138話のネタバレ
空中に現れた魔法使いは、雷の塔主ファイン・アル・グールと無罪の塔主エルランドだったのだが、連合軍に倒されてしまった同胞たちを、魔法使いの面汚しだと罵った。
ニヤニヤしているエルランドは、自分のやりたいようにやると言う。
彼は、飛行魔法がかなりの魔力を消費するのを知っていたので、エルランドたちを警戒した。
エルランドは、連合軍に向かってショーを始めると呼びかけ、黒い粉をまき散らした。
粉はすぐに消えたが、粉を浴びた兵士たちは突然自害し始めた。
エルランドは笑いながら実況する。
あっという間に大勢の連合軍が死んでしまった。
ショックのあまりへたりこむカリンを、ルイ・クロードが引っ張り逃がそうとする。
ルイ・クロードは、あのようなものは自然災害と同じでどうすることもできないから、粉を浴びても立ったままのあのバケモノ(彼)に任せましょうと言う。
彼は、粉の塊を見つめ、人間にしか効かないのだろうかと考えていた。
エルランドは大笑いしていたが、彼がダブルキャスティングした疾風×2で一部の煙幕が晴れたので、まだ生き残りがいたことに気づく。
彼が剣を振ると、竜巻が発生しエルランドらを襲ったので、エルランドらは避ける。
避けたところを、フォースシールドで足場を作った彼が、疾走・エイドリアン武闘、暗黒を使い、エルランドに斬りかかる。
直撃する寸前に、ファインがエルランドを助ける。
彼は、ファインのとんでもないスピードに驚くが、次の瞬間には装備を全部破壊され、骸骨姿のまま地面に落下する。
ファインは、だからエルランドの粉が効かなかったのか、リッチでも死の騎士でもないのに特殊なスキルがあるようだが、一度調べてみたいものだと話す。
ファインに抱えられたエルランドは、完璧だという髪の一部を失ってしまったので、骸骨ごときがと激怒し、あの骸骨を粉々にしてやると大騒ぎした。
地面に叩きつけられた彼は、身動きできなかった。
怒りがなかなか収まらないエランドは、頭を砕いてやると、彼の近くまで降りて杖を振りかぶったので、彼はここまでかと覚悟した。
だが、ただでさえ頭の悪い奴なのにと呆れた声が聞こえ、その人物が指を鳴らすと、エルランドもファインも、一瞬で地面に押し付けられた。
次元の違う規模の魔法に、一体誰がやったのかと、ファインが頭を上げると、林の奥から人間姿のアイザックが現れ、私がいないと何もできないなと彼に笑いかけるのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」138話の感想
アイザックが神々しかったですね。
エルランドが髪のことで喚いていましたが、髪型もアイザックの方が整ってました。容姿だけでなく、術師としても何もかもアイザックは格が違いました。
さて、エルランドのたった一度の攻撃で、大勢の連合軍の命が失われてしまいました。その実力は、さすが塔主というところでしょうか。しかも塔主は何人もいるのですね。
アイザックの指摘通り、彼では魔塔主に勝つどころか、まともに戦うことができません。まだまだ成長しなくてはならないようです。
大呪術師アイザックは、そんな塔主より格上でした。ちなみに塔主と少女公爵だと、どちらが強いのでしょうね。
アイザックは、人間の姿になって現れましたが、何故カラス状態ではなかったのでしょう。彼を守るために力を解放したのでしょうか。
アイザックにとって、彼は調査対象ですが、大事な弟子でもあるのですよね。ルビアの死の件で、彼に追い出されてしまったのですが、ずっと見守っていたようです。
アイザックがいるので、このままエルランド達は始末されるのでしょうね。
その後、アイザックと彼の関係は、どうなっていくのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
塔主達のデザインが124話で定まってましたね、彼らはボティスをどう思ってるのでしょうか。知らないはずないでしょうが。
TaoCheng様
コメントありがとうございます。
塔主たち確認してきました。まだ6人もいるのですね。スポっと記憶から抜けてました;;教えてくださってありがとうございます。
ボティスについてはどう考えているのでしょうね。
ボティスを崇拝すると行動に制限がかかるので、魔法を極める彼らにとっては枷になってしまうのではないかなと思います。だからボティス自体には興味がないのかなと予想しますが、どうでしょうね・・・