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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇女、反逆者に刻印する」原作・IRINBI、漫画・SAGONG(COPIN)、原題・황녀, 반역자를 각인시키다
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漫画「皇女、反逆者に刻印する」24話のネタバレ
半年前、ブリジッテの応接間に、帝国一の建設会社ルチアード建設のルチアード伯爵と、1人娘のアナイスが呼ばれ、帝国全土に公衆浴場を建設・運営する事業を提案された。
ブリジッテが提案したものは収益が良いとはいえないものだったが、民の健康のための公共事業だから、伯爵の名誉になるだろうと、ブリジッテが説明した。
伯爵は乗り気ではなかったが、他に頼むだけだとブリジッテに脅され、契約書に印を押してしまった。
その後、お湯を作るための魔晶石が入手困難なほど急騰し、火災防止規制のため火を使うこともできず、ルチアード家は赤字に悩まされることになった。
窮状を訴えようとしても、ブリジッテに無視されてしまう。
涙目になるアナイスのもとに、ミカエルがやってきて、第7皇女が呼んでいる、お時間は無駄にしないと伝える。
アナイスはイヴと会ってみることにする。
ミカエルとアナイスが並んで歩く姿は、ロゼニットの目に留まった。
アナイスを呼び出したイヴは、ルチアード伯爵家が皇室の委託事業で窮地に陥っているようだが、お手伝いさせてもらえないかと話した。
魔晶石が値上がりすることをブリジッテは知っており、ルチアード建設を倒産させ、チャンスリー商団に安値で買収させるつもりだという、ブリジッテ達の企みを説明する。
近々行われる大規模帝都再開発事業を、チャンスリー家に委託するようだと。
帝国三大商団の1つチャンスリー商団はブリジッテの政治資金源で、現在は関連企業の買収にとりかかっているそうだ。
だが魔晶石を高騰させるために買いだめし、資金が底をついたようだ。
アナイスは、騙されたことと、ブリジッテを支援していたことを後悔する。
イヴは、今後は自分が味方になると言い、解決方法と石鹸事業を説明する。
その話を聞いたアナイスは感激し、ブリジッテに気付かれないように振る舞うため、会場に戻る。
イヴは、これでチャンスリー侯爵が公衆浴場事業に手が出せないことと、チャンスリーのためにブリジッテが火災防止規制を解除したことで発生した、死傷者300人を超える公衆浴場大火災も防ぐことができるかもしれないこと考えた。
アナイスが帰ったのにミカエルが戻らないので、イヴが廊下を覗くとミカエルの姿がなかったのだった。
漫画「皇女、反逆者に刻印する」24話の感想
ブリジッテは卑劣なことをしていたのですね。おまけに大火災の原因になっていたなんて。
前世で反逆が起きたときに、ブリジッテは火炙りにされた(1話)のですが、大火災の責任と思えば仕方ないのかなと思います。それ以外にも色々やらかしているようですし。
でも今回は、大火災を回避し、有力な後ろ盾も得ることができました。
イヴが23話で、今回の最重要人物だと言っていただけありますね。
さて、ミカエルがいなくなってしまいました。アナイスと歩く姿をロゼニットに見られていたので、絡まれているのでしょうね。
皇族の命令には抗えないので、変なことされていなければいいのですが。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね