漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話99話の翻訳あらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマLINEマンガで連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다 

ピッコマ版は隔週日曜日に最新話が更新されます。

こちらの記事は韓国語版(10日おきに最新話更新)の翻訳をまとめたものになります。

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漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話99話のネタバレ

儀式を行うために、クロードをベッドから動かさないといけないのだが、少しでも役に立ちたいからと、フィリックスが抱えて運ぶと言い出した。

ルーカスは、魔法で運ぶから大丈夫だと言い、アタナシアは、フィリックスがいてくれるだけで心強いから自分を責めなくていいとなだめる。

フィリックスは、無事に帰ってくるまでお待ちしてますと言い、アタナシアに跪いた。

アタナシアはフィリックスに抱き着く。

すると何故かルーカスが大人の姿に戻ったのだった。

床に魔法陣が描かれた儀式の祭壇に移動したアタナシアとルーカス。

いまだに世界樹を使うことを渋るルーカスは、口酸っぱく注意する。

世界樹に直接触れるのは、アタナシアという雫1滴を海の中に落とすようなもの、間違えればアタナシアの魂が海と混ざり合って、永遠に彷徨うことになる。

ルーカスは、世界の本質に触れればこの世界を構成する全ての要素と自分自身を区別できなくなるだろう、自分自身を忘れた瞬間に二度と戻れなくなる、何もかも忘れて空気のように漂いたくなければ気を引き締めろ、クロードの魔力にだけついていくのだと、500回目ぐらいの注意をした。

アタナシアはルーカスの指示通り、クロードの手を握り、自身の名前を口にした。

アタナシアの魂、魔力、誰なのかを正しく覚えてとのルーカスの言葉の後、アタナシアは記憶の奔流に飲み込まれた。

イゼキエル、フィリックス、ジェニットは、アタナシアの無事を祈った。

コンビニ店員の自分、罪人となった自分の名を訊かれるが、ルーカスの姿が思い浮かび、私はアタナシアだと自覚することができた。

すると、何者かがアタナシアの手を掴み、その奔流から引っ張りあげた。

ルーカスはそれに気づき、どうしてその状態でも保っていられるかと思ったら、そのせいだったのかと言う。

アタナシアを引っ張り上げたのは、アタナシアの母ダイアナだった。

漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話99話の感想

アタナシアが命がけで挑むのに、自分は待っているだけなんてと、フィリックスは自身の無力を責めているようでした。彼がこれまでアタナシアを支え続けてきたから、今の彼女があるので、皆それを理解しているから大丈夫だと励ましたのでしょうね。

フィリックスに抱きついたアタナシアを見て、大人に戻ったルーカスは相変わらずで面白いです。

世界樹について、どうして危険なのか詳しくルーカスが説明していました。海に雫1滴かと思うと、無事に戻れる方が奇跡なのではないかと思うほどの危険度ですね。ルーカスがやたらと渋るのも理解できます。

その危険な儀式が始まり、記憶が雑音となってアタナシアは頭が裂けそうなほど苦しみます。

それを助けたのが、まさかのダイアナでした。クロードの魔力の中にずっと潜んでいて、彼を護っていたのですね。しかも今度は娘を。

だから50話で、幻影としてクロードの前に現れたのですね。

まとめ

・アタナシアはクロードを助ける儀式を始める

・世界樹に触れることは、世界を構成する要素全てに繋がるので、一瞬でも自信を忘れると二度と戻れなくなる

・儀式が始まり、頭が割れんばかりの記憶の奔流に飲み込まれたアタナシアを、クロードに宿っていたダイアナが救い上げる


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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