漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」104話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디 

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漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」104話のネタバレ

イアンは、教えてもらった絵文字をそこそこ使いこなし、アイリスとチャットでやりとりする。

イアンと楽しくやり取りしていたが、イアンがアイリスをからかったため、彼はブロックされた。

後日、アイリスは陛下から呼び出された。

皇帝は、先代皇帝と話せるか、ダメなら伝言を頼みたいと言う。

皇帝は善人だが、アイリスはまだ皇帝を信用しきれていなかったので、真実を明かすわけにはいかなかった。

皇帝は兄である先代皇帝をとても愛しているようだ。

皇帝は、兄にどうしても伝えなければならないことがあると言う。

約束は必ず守る、弟に失望したのなら誤解だ、私は兄との約束を忘れてはいないと話すクラウド皇帝。

彼は引き出しから、聖旨(君主が直接発令すること)の巻物をとりだし、アイリスはそれを確認する。

それは先代皇帝と、当時公爵だったクラウド皇帝の印章が入った、イアンの成人とともにイアンに皇位継承するという誓約書だった。

先代皇帝の病が重くなると、貴族達はイアンが生まれる前に皇太弟として教育をうけた、クラウド公子に譲位するよう勧めた。

イリア公爵夫人は皇位に興味がなかったのだが、彼女の実家ラーガス侯爵は違い、ラーガス侯爵とカマンディ侯爵が、クラウド公爵への譲位を強く主張したそうだ。

2年も病に伏した兄はそれらを退けるほどの力が無かった。

クラウドは政争の中心になってしまい、イアンを守り切れるかはわからなかった。

だからイアンを守るために先代皇帝は決意した。

クラウドの母親はメイドだったため、父にすら疎まれていたが、そんな彼に人間らしく生きる方法を教えてくれたのは兄であった。

先代皇帝は父同然の唯一の家族、クラウドは皇位に興味はなく、家族である兄の力になろうと考えていた。

アイリスが、ではなぜイアンが成人しても皇位を譲位しなかったのかと言うと、皇帝は絶命するからだと言うのだった。

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」104話の感想

隠された事実が次々と明らかになりましたね。

既にイアンの皇位継承は決定していたけれども、彼を皇帝にすると、何らかの事情でイアンが死んでしまうようです。イアンはとても健康そうに見えるので、暗殺でもされるのでしょうか。

それとも暗殺は常にある危険なので、敢えて絶命すると言ったのは、他のもの、魔法や呪いみたいなものでしょうか。

そうだとしたら、いつまでも譲位できないですね。何か解決方法があると良いのですが。

また、皇帝が先代皇帝の声を聞いて動揺していたのは、約束を果たせていない現状に焦りがあったのからでしょうね。

そして愛する兄に誤解だとわかってほしかったのでしょう。このように兄を大切にしている人に、実は騙していましたとは言えないですよね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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