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漫画アプリcomicoで連載中の「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」原作 Jang Namu 、作画 Hagwa(STUDIO WOOGII)、原題 괴물 황태자의 아내가 되었습니다
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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」17話のネタバレ
皇帝の影である銀漢は、誰にも知られてはならない存在だった。
皇室にやられ官軍に追われたとき、皇帝に助けてもらえなければ死んでいた。
命の恩人である皇帝のために、非公式の任務を失敗なく忠実にこなすようになった。
だが、アンシアの料理の匂いに負けてしまい、一口だけつまみ食いしようと考えた。
今回の料理は、銀影の故郷に住む母が作ってくれた料理に似た、釜にたっぷり入ったお焦げスープだった。
蓋をあけ、いざ食べようとすると、アンシアがやってきたので、彼は咄嗟に黒猫に姿を変えた。
アンシアは、可愛い黒猫を抱きあげると、この猫が釜の蓋を開けたのだろうと察する。
黒猫になった銀漢は釜をみつめ、食べたくて仕方がないアピールをする。
猫にお焦げスープを食べさせていいものかアンシアは悩むが、試しに与えると、黒猫は喜んで飲み始めた。
黒猫の可愛さに、飼い主がいないなら飼いたいと言うアンシア。
そこへブレイクがやってきたので、黒猫を抱き上げ、可愛いでしょうと彼に見せる。
だがブレイクは、その猫がオスのようだからと気に入らない。
アンシアは、オスかどうか確認してみようと言い出したので、黒猫は慌てて逃げ出した。
その後、アンシアはお焦げスープを持って、テステオンのもとを訪ねる。
テステオンは、お茶会以降すぐに来たアンシアに驚いたものの、お焦げスープの味を褒め、また来るようにと微笑む。
アンシアは皇太子宮に戻ると、今日は色々なことをしたから長い一日だったと、ベッドに横たわる。
かわいい黒猫に会えたと考えていると、ブレイクがベッドに乗ってきて、ニャーと猫の鳴きまねをするのだった。
漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」17話の感想
アンシアが作ったものは、お焦げスープなのですが、原作ではスンニュンというものでした。
ご飯を炊いた後に釜に残った、茶色いお焦げの層に水を注ぎ、米の風味が移るまでコトコト煮る料理で、飲み物だそうです。
日本だとそば湯みたいなものでしょうか。お茶の苦みの無い玄米茶のようなもの?
昔の釜ならお焦げが当たり前のようにできたものの、現在の炊飯器ではお焦げができないので、わざわざお焦げ機能がついた炊飯器が販売されているそうです。面白いですね。
さて、銀漢ですが、黒髪なのは、東方出身だからなのですね。皇室や官軍に追われ・・・と書かれていたので、故郷でややこしい立場にあったようですね。
さらに猫に変身することができるという、隠密に最適な能力を持っていました。小説内に登場するキャラクターなら、たとえ猫状態でもアンシアは気づくと思うので、この世界オリジナルのキャラクターかもしれません。
小説と違う部分が多くなればなるほど、運命を変えることができそうですね。
また、ブレイクは猫にまで嫉妬したのか、本当は猫でないことをなんとなく察知したのか、猫の鳴き真似をしてアンシアに媚びました。アンシアを独り占めしたいのでしょうね。
あざとい彼にアンシアがどう反応するのか気になりますね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね