漫画「異世界剣王生存記」75話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기

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漫画「異世界剣王生存記」75話のネタバレ

光輝に何者かと問われたキビエは、今は情報を伝える時期ではない、現在の敵対状況が終了後、適切かどうか判別すると答え、倒れているラオンデルに声をかけた。

王太子は、ラオンデルという名が聞こえ、慌てて兵士に武器をおろすように命じる。

ラオンデルはエルフ王国の王子だったのだ。

王太子の傍にいた貴族は、王子に攻撃をしかけてしまったと、泡をふいて気絶する。

その後、光輝たちは、王子を守った礼として王宮に招かれ、王太子がもてなした。

光輝が、エルフ王国の王子なら、ホーリーエンの息子なのかと言うと、アーティスとエピルが慌てて無礼を詫びる。

バルタラ戦士だから知らないのも無理はないと、王太子は笑って流し、妖精連合アレンディアの成り立ちを説明する。

人工の少ない妖精たちの4王国は、共同でつくったものが妖精連合アレンディアであり、その18代目代表でニンフ王国の王妃が4大英雄ホーリーエン様だという。

なので王太子たちはホーリーエンの部下ではないのだが、ガイドラインにエラーを起こしたキビエの存在がさらに怪しくなる。

儀式用の剣を折ってしまったことについては、レプリカだから気にする必要はない、本物は聖遺物だから壊れないとのこと。

ラオンデルが、収穫祭が滅茶苦茶になったと光輝に文句を言うと、命の恩人になんてこと言うのだと、王太子が叱る。

そもそも宮殿の外に出るなと言ったはずだと言われるラオンデル。

それは彼のせいではないとキビエが口を挟むが、ラオンデルは、そうやっていつも閉じ込められるので収穫祭もろくに見ることができないと言う。

兄弟の口喧嘩が続きそうだったが、王からの呼び出しで、王子たちは退席する。

王族相手で緊張する場だったが、ホーリーエンに接触するにはエルフ王族との繋がりは有難いものだった。

ラオンデルの謎の護衛キビエについては、さきほどのが一時的なエラーだったのか、現在ではLv.80の戦士だとガイドラインで確認できた。

トイレが限界だった光輝は、トイレを探しにその場を離れる。

しかし森のような庭園が広すぎて全く見つけることができない。

森を突き進むと、普段誰もこないような開けたところに大木が生えていた。

誰も来ない場所ならばと用を足す光輝。

だが実は木陰にエルフの老人がいて、同じく用を足していた。

老人は下半身に何も身に着けていなかったので、光輝の腰布を渡す。

老人は、世界樹が根付いた土地を豊かに維持するのがエルフ本来の在り方だと話し、今は大地が泣いていると言う。

光輝の人柄が気に入った老人は、汗を流したものに大地は報いるだろうと言い、持っていた剣を地面に突き刺した。

するとたちまち光輝の大剣が地面に飲み込まれてしまう。

焦った光輝は大剣を掴むが、彼の力でもなかなか押さえることができない。

渾身の力で大剣を引き抜くと、彼の大剣が木剣に変化していたのだった。

漫画「異世界剣王生存記」75話の感想

剣が木製になってしまいました。折れそう。

ラオンデルは王子だったのですね。王太子と対立しているきな臭い関係かと思いきや、それほど悪い兄弟仲ではないようです。

ただ狙われやすいので軟禁されていたみたいですね。実際、誘拐されていましたし、自分で自分の身を守れるほどの実力はないようなので、迂闊に皇宮の外に出せないのでしょう。

光輝は収穫祭の剣を折ってしまいましたが、ラオンデルの命の恩人になったので、水に流してもらえました。エルフ王族と敵対せずに済んで良かったです。

その後、庭というか完全に森でトイレ迷子になった光輝は、謎のエルフ老人と遭遇しました。剣を大地に突き刺して、光輝の大剣を変えてしまったので、大地の女神ソロンディが関係しているようですね。

しかしなんか耐久力に問題があるようにしか見えないのですが・・・魔法効果でもあるのでしょうかね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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