漫画「彼女が公爵邸に行った理由」外伝3話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정

小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「彼女が公爵邸に行った理由」外伝3話のあらすじ(ネタバレ有り)

王城にて、キースはため息をつきながら、近頃王都でシアトリヒ王は夜に問題があるのではないかという噂が出回っていることを、本人に教える。

シアトリヒはあまり気にしておらず、また、意中の人がいることを悟られたのが原因なのだろうと、噂の出処がサマー嬢(47話)なのもわかっていた。

意中の人とはナオミのことだと打ち明け、キースを困惑させた後、ノアとレリアナの結婚式招待状を受け取ったときに涙ぐんでいたようなので、ナオミはノアが好きなのではないかと言う。

理不尽な王に苦労するキースは、自身の姉から聞いた、男が女性に対し予測したことはほとんど間違っているという事実を教え、直接オブライエン伯爵に訊いた方がいいと話す。

一方、ナオミは休暇を楽しんでいたが、突然シアトリヒが現れたので、顔を顰めつつも席を用意した。

ナオミは、5年もシアトリヒの傍にいたので突然の訪問の理由も、この時期に様子がおかしくなることも理解していた。

ナオミに指摘され、ノアを恨んでいたこと、今はどう思っているかなどを話す。

シアトリヒが、結婚も仕事だから適当な相手を選ぶと言うので、愛する人と結婚してはいけないのかと尋ねると、それでは先王と同じになってしまうとのこと。

もし自分が王でなければと言い始めるシアトリヒに、地位しか取り柄が無いのにと指摘するナオミは、いつも通りの二人なのだった。

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」外伝3話の感想

ノアは正妃の息子で、シアトリヒは側室の子ですかね。ノアの母が、シアトリヒに毒を飲ませたために、ノアは王位を辞退し、兄を支えることにしました。

ノアの母がしたことは102話に書いてあります。

シアトリヒはノアを恨んでいたと言っていました。ノアの母のせいなのか、ノアに王を譲られたために、愛する女性と結ばれることができなくなったからでしょうか。

シアトリヒはナオミを愛しているようですが、別の家から嫁を探すようです。ナオミは伯爵なので、王と結婚するには爵位が低いということなのですかね。ちなみにビビアン・シャマルの家は侯爵でしたね。

ノアの存在が原因で、シアトリヒは足が不自由になり、地位を得ましたが自由がなくなりました。愛する女性とは結婚できません。

対するノアの方は、騎士としてトップレベルの実力を持ち、公爵という安定した地位を持ち、愛する女性と結ばれ、幸せを満喫しています。

ナオミはシアトリヒを不憫に思っているのかもしれません。シアトリヒはノアのサポートをあれこれしていました。愛と憎しみが混ざって、彼は歪ながらもノアを愛しているのでしょう。

ナオミは結婚式の招待状を見て、シアトリヒや自分が得ることできない幸せを目の当たりにし、シアトリヒの状況につい涙がこぼれたのかもしれません。

それともようやく終わったと思ったのかも。ナオミの気持ちは複雑ですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: