漫画「外科医エリーゼ」最新話127話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「外科医エリーゼ」原作yuin、漫画mini、原題・외과의사 엘리제

毎週水曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、コチラ

漫画「外科医エリーゼ」最新話127話のネタバレ

16歳で騎士叙任、17歳で帝国軍大佐・医務司令官を務め、18歳で子爵位授与、そして同年に伯爵位授与となったエリーゼ。

彼女は爵位を受けるために、淡いピンクのドレスを着て、皇宮へ。

リンデンからは皇室十字架が渡される。

さすがに受け取れないと彼女が慌てると、これは陛下の権限で与える褒美なのだから、断らず受け取るようにとのこと。

この皇室十字架所有者は、神が人間の罪をお赦しになったという聖書の教理のように、一度だけどのような罪を犯しても皇帝の赦しを得ることができるという権限を持つ。

帝国の歴史の中でも、この十字架を授与されたのは10回もなく、エリーゼは気が進まない。

リンデンは、夫婦喧嘩で使うことがあるかもしれないからもらっておけと、彼女に耳打ちするので、エリーゼは仕方なく受け取ることに。

皆が拍手し彼女を祝う。

その後、リンデンの執務室で、リンデンとクリスは、今後の動きについて話し合う。

クリスは、今回リンデンが監禁されたことが有利に動きそうだ、貴族派が世論を操作してリンデンを攻撃しようとした証拠を掴んだので、それで第3皇子ミハイルの支持率を暴落させることができると話す。

国民に背を向けさせたあと、1つ1つ排除すればいい、第3皇子側も対応するだろうが、この罠から抜け出せないだろうと言う。

納得しながら聞いていたリンデンに、クリスは、本当に追い詰めるつもりなのかと問う。

リンデンは、どれほど憎しみを持って生きてきたかわかっているのかと、声を荒げる。

クリスは、リンデンの表情が気になったので質問してみたと謝る。

疲れているだけだから二度とそのようなことは聞くな、と言うリンデン。

そしてクリスに、本格的に取り掛かるよう指示するのだった。

その後、一人になったリンデンは、自分がためらっているように見えたことが理解できずにいた。

母や姉の復讐が終わるときは、そう遠くないと思う彼。

貴族の間では、貴族派の数人が、脱税や収賄などの罪で警察に連れていかれたと話題になっていた。

しかも第3皇子が影で陰湿なことをしていたと新聞に出回っていたので、市民の第3皇子の支持率も落ちてしまうだろう。

その夜、貴族派の会議は大荒れだった。

確かに違法なことをしたがせいぜい罰金程度のものなのに、わざわざ拘束して監獄にいれるなんて、皇太子による弾圧だと。

そこでアムセルは、ミハイル、メルキト伯爵、ユリエンを集め、思ったより状況が悪いことを相談する。

リンデンは財政部を通して、国が直接運営する銀行を設立しようとしているそうだ。

その銀行の目的は、チャイルド家のように預金や融資をすることではなく、新しく紙幣を作り出すことなのだという。

いつでも紙幣の価値を保証できるよう帝国と皇室の職印が押される紙幣は、世界最強である帝国の保証がつくため、金貨や銀貨を押しのけ、基軸通貨になるだろうと説明するアムセル。

こにれより、これまで西大陸の金の流れを掌握していたチャイルド家は、恐ろしく弱体化してしまうだろうと話すのだった。

漫画「外科医エリーゼ」最新話127話のネタバレ

エリーゼはどんどん出世していきますね。さすがに本人も気が引けているようです。

皇帝の命は助かり、リンデンは疑惑が解消し、おまけに素晴らしい功績をもつ女性が皇太子妃です。皇室派は晴れやかな気持ちでしょうね。

その一方で、貴族派はリンデンを嵌めようとしたことが、かえって自分たちの首を絞める結果になってしまいました。陰湿なやり方が国民にバレてしまいました。

しかも巨大な力を持つアムセルに対抗するためか、帝国の銀行を設立するそうです。ここで一度に貴族派を追い込むつもりかもしれません。

これはエリーゼの兄クリスとリンデンで考えた案でしょうか。妹の前だとひどいシスコンなのに、クリスは怖い存在ですね。

そんな冷徹なクリスですが、リンデンが復讐に燃えるのに、何か思うことがあるようです。このままリンデンが復讐のせいで心が壊れてしまわないように、何かいい案があると良いのですが。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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