漫画「異世界剣王生存記」48話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기

生存率5%未満の疑似世界に放り込まれた元ニート主人公・柳田光輝。まるでゲームのようなシステムの世界だが、彼のガイドだけ壊れていたので、史上最強の力を持ちつつも、バグのためLv.5表示のまま。そんな彼が大剣1本で異世界を闊歩する、ファンタジー漫画です。

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漫画「異世界剣王生存記」48話のネタバレ

グレイトアースの研究施設であるこの屋敷。

人工ガイドライン自体が術式演算を補助するので、強力な人工ガイドラインであれば実験台でも中心核となることができる。

その実験台を早く見つけることで崩壊を防ぐことができるが、実験台は安全に隠れる場所を探しているだろうかと考えるアーティス。

その瞬間、一番安全な場所は光輝の中だと気づく。

操られた光輝は、エピルに剣を振り下ろす。

エピルは衝撃波で吹き飛んだだけで無事だった。

光輝には4大力が無い上に、相手はただの幽霊ではなく知性のある実験台だったので、光輝の精神を破壊する恐れがあった。

エピルは、私たちなら助け合うことができるとメイデンに呼び掛けるが、メイデンは嘲笑い、拳を振る。

だがその拳はエピルに向かわず、光輝の顔面を殴った。

親指を立てる光輝。

アーティスは、やはり極限まで鍛え上げられた肉体は魔法を凌駕するのかと喜ぶが、脳筋なのではと冷ややかなエピル。

光輝の精神世界では、光輝とメイデンの記憶の一部が共有され、光輝の黒歴史を暴露されるという精神攻撃を受けていた。

精神ダメージが蓄積すると、自我は形を保つことができず、精神崩壊する。

さらに光輝は22年も岩山にこもっていたため黒歴史の量は多かった。

だがそれはメイデンも同じで、暗い性格のため外に出なかった彼女も、質も量もある黒歴史を持っていた。

拮抗する黒歴史。

アーティスたちは、グレイトアースの資料を使い、残骸を組み合わせて装置を作っていた。

異世界人は一般的にガイドラインの補助で魔法を使っているため、魔法の原理を知らないはずだった。

それにも関わらず、独自で開発ができないレベルの魔法の資料だったので、シンカーズ内部にグレイトアースの内通者がいるようだ。

アーティスが装置を発動すると、遠くにいるレズリーのアイテムが割れ、屋敷の崩壊を察する。

その頃、レズリーとリチャードは魔法王国にいた。

物資調達の前に、任務報告だと言うリチャード。

魔法学術会が行われる日なので人目が多く、彼らは姿を隠しながら、シンカーズ第1支部へ移動する。

魔法学術会の当初は純粋な学術会だったが、シンカーズが開発した魔道具が貴族の贅沢品となり、学術会に貴族が興味をもつようになった今では、学術会は新作の魔道具を試すことができる、貴族のための趣味と社交の場と化していた。

リチャード達が侵入すると、人工ゴーレムが襲ってきた。

リチャードはそれを粉砕すると、新作が壊れてしまった、それに古い研究所も破壊してしまったかと言い、一人の女性が現れた。

リチャード達は、謝りながら跪く。

報告にそれだけの価値があるなら構わないと言うその女性は、4大英雄・大魔術師ゼノビアだった。

漫画「異世界剣王生存記」48話の感想

光輝の体を乗っ取ったメイデンは、黒歴史の暴露合戦というとんでもないものを始めてしまいました。

予想以上にメイデン自身がダメージを受けるという激しい戦い。仮想恋人へのラブレターVS僕の考えた必殺技、です。なんて悲しい戦いなのでしょう。

これは攻撃する方も気恥ずかしく、地味に精神が削られる諸刃の剣ですね。まともなアーティスが紛れ込むことのできない世界です。

アーティスが、シンカーズにグレイトアースの内通者がいると話していましたが、まさか4大英雄が潜んでいるとは。

貴族が自由に出入りできるのなら、彼女がいてもおかしくはありませんが、かなりシンカーズの奥深くにまで、グレイトアースの手が入り込んでいそうですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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