漫画「彼女が公爵邸に行った理由」127話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정

小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「彼女が公爵邸に行った理由」127話のネタバレ

ノアは、イオサを木に吊り下げるように命じる。

命じられた若い執事は、一体この女性は何をしたのかと思い、イオサを見ると、イオサは執事の破滅の未来が見えると言う。

執事は、変な女だと思いつつ、テイラー卿がよくたたずんでいる木に吊り下げることにする。

ノアのもとにエンスリーが戻ってきて、ベアトリスが屋敷を出て馬車に乗ったと報告する。

ノアは追うように命じる。

ちらっと自分にもたれかかって眠っているレリアナをみつめ、その手を握る。

レリアナは目を覚ますと、イオサはどこと尋ねる。

その頃イオサは木に吊り下げられ、目の前にいるアダムに、お前の未来は破滅だ、赤い瞳のお前が殺した奴らと同じように死ぬだろうと、ギャンギャン喚いていた。

アダムが無反応なので、イオサはがっくりする。

するとアダムが懐から短剣を取り出したので、ここで縄を切られると落下して大怪我する、やめろと目をつぶって叫ぶ。

だが何も起こらず、イオサが目を開けると、そこにいたのはレリアナだった。

レリアナは、重要なことが見れなかったので、もう一度やって欲しいと言う。

イオサは、私の神力ではせいぜいその程度だと言うが、さらに見て欲しいと言うレリアナ。

わかったことは元のレリアナ・マクミランが自分の人生に嫌気がさしてたことだけだ。

だがイオサは神力が底をついたからできないと言う。

レリアナは疑い目を向けるが、神力が無限に使えるのはヒーカーぐらいとのこと。

屋敷に長く滞在しようとしているのではとノアが指摘すると、それは仕方がないだろう、他の神女を見つけることができるのかと、イオサは言い返す。

ノアは、神力でもなんでもいいから早く準備するようにと微笑むと、いつまで待てるかわからないと気迫のこもった表情になる。

その目つきはセイントベルでも独房に入れなければいけないやつだと感じるイオサ。

とりあえず今はどうしてもできないというイオサは、夕飯はまだなのか、ライ麦パンは止めてと喚くが、レリアナとノアはさっさとその場を離れてしまった。

黒い神女と接触していたときの記憶が戻ればよかったのにと考えるレリアナ。

元のレリアナを思い出して複雑な気持ちだ。

ノアはレリアナにくっつくと、他人の記憶にとらわれる必要はないと言い、彼女を抱き寄せた。

そして気分転換に行こうと言う。

私の気持ちがわかるのですかと彼女が聞くと、勘が鋭い方だからなと微笑むノア。

レリアナは目を閉じ、しっかりとノアに抱き着くのだった。

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」127話の感想

ノアは123話で、ベアトリスを始末するよう、エンスリーに命じていたので、ついに動くようです。

これでベアトリスが死亡するのでしょうか。そうだとしたらあまりにも呆気ないので、まだまだ生き延びるのではないかなと思いますが・・・。

ノアは、ただでさえブレイク公爵に目をつけられているのに、これで勝手に動いたらますます立場が危うくなるのではないでしょうか。

ムルシアまでのゲート解放に、1週間待てというシアトリヒの言葉を無視して、さっさと始末しようとするあたりが、ノアらしいです。レリアナを殺そうとしたものを許せるわけがないですね。

今回、レリアナは核心に迫る前に目覚めてしまい、もう一度とイオサにお願いしますが、まさか何年も長生きしているような彼女の神力が尽きるとは思いませんでした。

それだけ過去の記憶を思い出させる技術は、神女の体に負担のかかるもののようですね。ご馳走で神力が回復するなら回復させて、早く謎を解明してほしいです。

イオサは、誰彼構わず不幸を煽って、相手の心を揺さぶろうとしていますが、まさに悪徳商法のそれみたいで、面白かったです。全くアダムに相手にされていないあたりも(笑)

未来は決まっていないので、何も起きていないのに悲観する必要はないというレリアナの父。その言葉を信じるレリアナ。

対して元レリアナは、勝手に未来を悲観して、ベアトリスの体を乗っ取りました。不幸になりますよと言われて、気にしないのがレリアナ側、とらわれてしまうのが元レリアナ、という対図ですかね。

それが今回のイオサとアダムのやり取りなどでほんのり表現されているみたいで面白かったです。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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