漫画「彼女が公爵邸に行った理由」123話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정

小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「彼女が公爵邸に行った理由」123話のネタバレ

王立図書館で見つけた手記の作者、ウォルター・ベンが、晩年に迎えた子供。

ウィートンはノアの命令により、著者が住んでいたという田舎まで来たのだが、そこの住民から、その養子がセイントベルに収監されたことと、そもそもまだ生きているかどうかわからない、と言われたのだった。

そして現在、彼女に会ったのだが、デザートは週に一度だ、先週食べたタルトは水っぽかったと、ブツブツ呟く怪しい女性だった。

ウィートンは大きな音を出し、彼女の注意をひく。

イオサは、あの位の高い方の騎士だねと言い、にやりと笑う。

そして突然持っていたカードをきると、机に並べ、酒癖の悪い父に嫌気がさし家出、その後ずっと他人の影で暮らし、今では鷹の足を舐めながら暮らしていると、ウィートンの人生を言い当てる。

しかもノアにやられた後頭部の怪我も言い当てた。

未来は、破滅だと言うイオサ。

洗濯を干せば雨が振ったり、新しい靴を履けば泥がついたりと、とにかくついていないらしい。

希望に満ちた未来を掴みたいかと聞かれ、頷くウィートン。

イオサは、とりあえずお金で誠意を見せろと言う。

思わずお金を出しそうになるウィートン。

呆れるハンフリーをよそに、なんてすごい能力なのだと、ウィートンは真に受けている。

イオサは大声をだしウィートンをからかうが、彼はそんなことではひかなかった。

なので彼女は、私に何を聞きたいのか、対価はきちんと払えるのだろうなと、改めて聞き直すのだった。

一方ウィンナイト邸。

キデオンは、報告書を持ったエンスリーを、ノアのいるレリアナの部屋まで案内する。

エンスリーが調べた、ベアトリス・トランチェの報告書に目を通すノア。

レリアナの母が通う孤児院で生活していた子供で、レリアナと仲良くなった。

その後、神殿が運営する財団の奨学金を受け、国際フィアット神学校に留学したが一時姿を消し、再び現れるとエラン・ブレイク公爵と親しくなり、彼の養女となった。

ノアは、引き続き注意深く監視し、護衛が離れたら直ちに始末するように、と命じた。

眠っているレリアナを見つめる彼は、できる限りの手を打つと考えていた。

レリアナが目を覚まし、彼を見て、ノアと呟く。

消えないでずっと傍にいてほしいと思う彼は、彼女にほほえみ、その手にキスをするのだった。

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」123話の感想

ウィートンはイオサに少しからかわれてしまいましたが、そこはウィンナイト家の騎士なので、何を言われても軸はぶれなかったですね。

さて、これでイオサから情報を得ることができそうです。レリアナを見てもらえれば、彼女にかけられた邪術がどんなものかわかるでしょうか。また、解除することや、魂を安定化させることはできるのでしょうか。

レリアナはこれで一歩前進するわけですが、もし邪術を解けるとなったら、本当の家族が待つ現代へ戻るのか、愛するノアの所に残るのか、選択しなければいけませんね。いつでも好きなときに行き来できるような術はないだろうし、レリアナは今後も悩み続けないといけません。

一方ノアは、レリアナを守るために、ベアトリスを消そうと考えています。レリアナを殺そうとした相手なので、ノアの怒りは相当なものでしょうね。このまますんなり暗殺できればいいのですが、そうもいかないのでしょうね。

せめてイオサがレリアナに協力的ならいいのですが、どうなるのか、まだまだ先がわからないですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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