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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション＆転生＆ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga （ 귀환자의 마법은 특별해야 합니다 ）
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漫画「帰還者の魔法は特別です」８７話のネタバレ
ロマンティカの特大魔法でアウターを倒せた、と判断したデジール達は、防衛軍の要請通り、空間ゲートを再構成し、アゼストを合流しようと話す。
するとボロボロのアゼストが吹っ飛んできた。
魔剣士というにはお粗末だなと、鎌男・タルカが追ってきた。
バトゥルやシャリナはこんな奴らにやられてないですよねと言うと、当たり前だと言い、バトゥールが立ち上がった。
まだ動ける力があるのかと驚くロマンティカ達。
あと少しでもオーラバリアを広げるのが遅かったら、やられていたと言うバトゥール。
するとタルカは大笑いし、わざわざ一番強いのを連れ出してやったのに、子供3人相手にそのざまとは、一番強い俺が代わって全員殺してやると言う。
バトゥルは、甘く見るな、気をつけろと注意する。
タルカは、予め言っておく俺は強い、そこの魔剣士など簡単に勝てたからな、とデジール達を挑発する。
アゼストはデジールに、風属性の魔法をつかう魔剣士のようだ、攻撃が全く当たらないと話す。
デジールは、全身に風の魔法をまとい、気流によって相手の動きを予測しているのだろうと言う。
鎌も予め魔法で座標を決めて使っているようだ、マナ量を見る限りランク１程度なので、攻撃魔法が使えず、鎌に魔法を書く方式を使うのだろう、マナ量が低すぎて魔法使いだと気づけなかったのがアゼストの敗因だなと話す。
デジールはバトゥルの方も、オーラが使え、攻撃力は高いが、エステバンの装身具などがないことから逃亡者か追放者なのだろうと言い当て、バトゥルの欠点を補う役目のシャリナの方は、ランク３魔法使いだが、防御魔法以外は大したことがないと評する。
それがどうかしたかと煽るタルカに、デジールは、剣が使えないから魔法で補っているだけなのだろう、魔剣士だなんて冗談がすぎるなと煽リ返す。
怒ったタルカは、死を見せてやると、攻撃態勢に入る。
デジールは前にでると、死は嫌になるほど見てきた、無闇に口にするなと警告する。
さっきからわけのわからないことを、お前から先に殺してやると言い、タルカはデジールに襲いかかった。
デジールは、自分の弱点すら把握できていないのだなと言い、逆算を使ってタルカを地面に叩きつけた。
驚くロマンティカ達に、これは訓練だからよく見ておくように、と言うデジール。
魔法に何かしたのかと、地面から起き上がるタルカ。
気流系魔法使いや強化魔法を使うものは、ちょっとしたことで簡単に阻止できると言い、デジールはタルカを空中に持ち上げた。
全身に魔法を纏わせているから動きを封じることもできる、きちんとした魔剣士ならばこの状態からでも脱出できる、その程度でしかないくせに自惚れるのも大概にしろと言い、デジールは逆算でタルカの鎌をタルカ自身に向けさせる。
寸前で、バトゥールが包帯を使ってタルカを救出した。
デジールについて、一体何者だと焦るアウター達。
何があってもゲートを守るように言われたから、引き下がるわけにはいかないと言うタルカ。
だが突然ブレスレットから黒いマナが吹き出した。
どうやら時間になったので、呼び戻されるようだ。
３人に逃げられてしまったデジールパーティー。
デジールは、革命家が何か企んでいるようだと考え込む。
アウター３人は、革命家のもとまで転送された。
革命家は、準備が整ったので封印が解かれると、彼らに話すのだった。
漫画「帰還者の魔法は特別です」８７話の感想
デジールはとてもランク１とは思えない貫禄と実力がありますね。
あのアウター３人を捕らえることができず残念でしたが、デジール一人だけで彼らを圧倒していたので、次戦うことになっても、デジールが勝つと思います。
アゼストの敗因も、相手の職種を見誤ったことだそうなので、武力で劣っているわけではないということなのでしょう。
多くの仲間の死を経験しているデジールにとって、軽々しく命を奪ったり、死という言葉を軽々しく使う人物は、本当に憎くて仕方がない様子。途中で邪魔が入らなければ、あのまま殺しそうな勢いでした。
さて、アウター３人は革命家の所に戻りましたが、革命家はやはり何かを目覚めさせようとしていましたね。蘇ったらこのフリレチアはどうなってしまうのでしょう。
タルカが、生き残っていればまた会おうと言っていたので、大勢の人が死ぬような何かを引き起こすようです。破滅の悪魔ダデニュフでしょうか。
まとめ
・ロマンティカの特大攻撃魔法を耐え、アゼストをも圧倒したアウター３人組だが、デジールには敵わなかった
・デジールは彼らを始末しようとするが、アウターが空間魔法で呼び出されたため、逃げられてしまう
・革命家の準備が整い、悪魔の封印を解こうとしていた
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに
