漫画「盗掘王」112話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

毎週火・金曜日に1話ずつ、最新話が更新されます。

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漫画「盗掘王」112話のネタバレ

遼河は、破壊のオーラで苦しむ遺物達を絵画遺物に吸収しながら、出口まで走った。

だが、そう簡単に逃がすと思うのか、今できることは命乞いだけだと言い、三橋は肉壁のような気持ちの悪い墓を広げ、出口を埋めてしまう。

家が全て古墳で覆われたのであれば、墓破壊のスキルが使える。

絵画遺物から不要な遺物を取り出すと、爆発させ、壁を破壊した。

驚く三橋に総帥遺物が、奴は我ら遺物の体を使って爆破するのだ、不届きな奴だと話す。

爆破で道を切り開いたつもりの遼河だったが、総帥遺物の古墳はこれまでのものとは違い、すぐ塞がってしまった。

死ねと言い、総帥遺物は凶悪なオーラで遼河に襲い掛かる。

遼河の耐性では防ぎきることはできない。

体が毒に蝕まれ、このままでは死んでしまう。

遼河は剣を構える。

愚かなと笑う三橋。

総帥遺物が、いかなるものもその人間に協力すれば許さないと怒鳴ると、遼河の剣は遼河の手から飛び出て、総帥には逆らえないと言う。

三橋は、私の遺物はお前の物と格がちがう、お前の遺物は私の配下なのだと笑う。

遺物には遺物の秩序があるため、いかに主人のためでもそれには逆らえないだろうと。

そんなまさかと、絵画遺物に手を伸ばすも、絵画遺物は怯えて何も出してくれない。

遺物のない遺物使用者など無力だと言い、三橋はオーラで遼河を攻撃する。

血を吐き苦しむ遼河。

大人しくなったら、どうしてそのようなスキルを得たか詳しく調べてやると、三橋は怪しげに笑う。

正面突破はまだ無理なようだ。

すると、また死にそうになっているな、もう少し気を付けたほうがいいと、カラスの声がした。

遼河の体は青いオーラに包まれる。

遼河以外にはカラスの声が聞こえないため、独り言を言っているように見えた遼河が、再び立ち上がったので、三橋は驚く。

カラスは、自分の力は完全ではないので長くは保護できないという。

遼河は、逃げろということではなく、早く決着をつけろということだなと勘違いする。

そして、覚悟しろクソババと、遼河は三橋に襲いかかり、彼女の顔を殴り飛ばす。

やられっぱなしでは帰れない、人の命を弄ぶ奴らは痛い目を見なければいけないと怒鳴る遼河。

総帥遺物は、これはカラスのオーラだ、確かに閉じ込めておいたのに何故だと怒り、オーラをまき散らす。

どんな手を使っても始末してやるといい、巨大蜘蛛のような姿を現した。

三橋は総帥遺物に完全に乗っ取られてしまった。

総帥が本来の力を使うのかと呟く遼河に、何故挑発したのかというカラス。

遼河は慌てて逃げ出すが、足元の床が歪み、すぐ転んでしまった。

逃げることもできず、もう終わりかと思った瞬間、荒縄が助けに来た。

総帥に逆らっても遼河を守る遺物が、カラス以外にもいたのだ。

これで少しは時間稼ぎになったというカラス。

荒縄はこれにより、総帥の頬を引っ叩くという功績を獲得。

その様子を見ていた剣の遺物はブルブル震え、我らは皆殺しにされると叫ぶのだった。

漫画「盗掘王」112話の感想

遺物の頂点だけあって、三橋と総帥遺物は規格外の強さですね。ラスボスであろう大河原会長より強いのでは?

これまでの小手先が通じず、遼河は追い詰められてしまいます。ここまでのピンチは初めてですね。

でもカラスが保護してくれたので、なんとか生き延びることができました。その上、他の遺物は怯えて動けない中、帰属性遺物の荒縄だけは、勇敢に戦ってくれました。変な実績を解除しながら(笑)

ただ、遼河に協力したものは皆殺しだと言われていたので、他の遺物は絶望しました。これで吹っ切れて遼河に加勢してくれればいいのですが。

三橋は乗っ取られてしまいましたが、あのまま力を吸いつくされて廃人になってしまうのでしょうか。あとでまた復活できるのかな。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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