漫画「外科医エリーゼ」最新話119話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「外科医エリーゼ」原作yuin、漫画mini、原題・외과의사 엘리제

毎週水曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、二人の手術を無事終えたエリーゼは、貴族のみならず、平民にもその才能を評価される。

術後の様子を見に、エリーゼがメルキト伯爵の部屋を訪れると、初めは気まずそうなメルキト伯爵だったが、彼女が他意なくただ命を救ってくれたことを知り、派閥と皇位継承権争いに関係しないことならば協力すると申し出る。

一方、フランソエン共和国は、シモン・ニコラス総統が暗殺されたことにより、伏魔殿と化していた。そこで帝国が密かに支援し、こちらに有利な人物を新総統にする案が、会議で話し合われた。

国際的に批判されかねないので、難しい問題だったが、皇帝は次の世代であるリンデンに任せる。そして立ち上がろうとした皇帝は、倒れてしまうのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「外科医エリーゼ」最新話119話のネタバレ

知らせを受け、エリーゼが慌てて駆け付けた。

瞳孔反射は正常で、脈拍も問題ないが、血圧が低かった。

そこでエリーゼは、疲れが溜まったことで、一時的に低血圧になったのが原因だろうと説明する。

持病によるものだが、病院まで移動し、他の問題がないか詳しく検査しましょう、治療を行えばすぐに意識は回復するでしょうと言う。

その後、エリーゼはグレアムから、他の問題はみつからなかった、それでも数日は入院し経過を見たほうがいいとの検査報告を受ける。

エリーゼはリンデンに伝えに行く。

庭園の真っ赤な薔薇を眺めているリンデンに、陛下は入院するが二日ほどで退院できると話すと、幸いだ、今日はご苦労だったと言い、彼は憂鬱そうな表情で背を向ける。

エリーゼは、そんなリンデンを後ろから抱きしめる。

そう心配しなくてもいいと言うリンデン。

エリーゼは、あなたを愛しています、あなたが辛いのは私も苦しい、どうか元気を出してと言う。

そして、美味しいものを食べたり公演をみたり、リンデンとやりたいことは沢山あるが、その中でも一番やりたいのは、大変なときに支えあいたいと言う。

リンデンはエリーゼの方を向くと、ありがとうと言い、彼女を抱きしめた。

微笑むエリーゼ。

陛下の体調が良くないので、覚悟しておかないといけないのはわかっていた、しかしいざその時が来ると平常心ではいられなかった、皇帝には何事にも動じない心が必要なのに、私は失格だなと言うリンデン。

エリーゼは、辛いときはいつでも私を頼って欲しい、あなたが辛いときは傍にいたいと言い、微笑む。

リンデンも微笑むと、彼女にキスをした。

今日は本当にありがとう、父のことだけでなく気がかりなことが多く、気が重かったが、エリーゼのおかげで気持ちが軽くなったと言う。

リンデンの頭を悩ましているのは、ミハイルを推す貴族派のことだろう。

二人とも何も言ってこないが、今後リンデンはひどく苦しむだろう、そしてまた彼が苦しむ姿を見なければならないのだろうか。

彼が苦しむのはこれ以上見たくない、私はこの悲劇を止めてみせると、エリーゼは固く決意するのだった。

漫画「外科医エリーゼ」最新話119話の感想

皇帝はとりあえずは大丈夫そうですが、いつどうなるかわからないのが、心配ですよね。

後を任されたリンデンですが、予想していたことでしょうけど、本当に問題が山積みで大変だと思います。

悩むことが増えてしまい、元気がなくなったリンデン。エリーゼはそれに気づき、彼を支えました。そして彼女は、これ以上リンデンが苦しまないようにと、心を決めます。

リンデンを皇帝にし、粛清を止めるしかないのでしょうが、リンデンから復讐心を取り除けるでしょうか。

さらに、二度と同じ悲劇が起こらないようにするために、血塔の悲劇に関係したものを、処刑以外の形で罰さなければなりません。何かいい方法が見つかると良いですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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