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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」72話のネタバレ
生贄は一人だけと言うゴーレム。
適正クリア人数は一人というのはこのことのようだ。
このような場合は、チャンドラー一人で呪術師を始末するか、ゴーレムを破壊し全員で入るしかない。
ゴーレムは全部で6体だが破壊できるだろうか。
すると機械工学のスキルが自動分析を始めた。
彼は自分以外の3人に、1人1体ずつゴーレムの相手をするように指示。
残りの3体は彼が相手する。
ゴーレムの攻撃力は凄まじく、一撃でも喰らえば死ぬ。
そこでクリスティーナが、関節を狙い剣を突き刺すが、ゴーレムは怯まないので、パンチをくらってしまう。
動きは単調なのだが、ゴーレムには隙がなかった。
3人は苦戦していたが、彼は既に1体を倒していた。
彼は機械工学のおかげで、ゴーレムのメッキの下が錆びついていることに気づいていた。
300年もの間、誰も呪術師に逆らおうとしなかったのだろうか。
彼はゴーレムの目を破壊し、ゴーレムを沈黙させる。
そしてル・リウムを回収。
1体からでもそこそこの量を入手できた。
すると、チャンドラーの悲鳴が聞こえてきた。
なんとゴーレムに踏み潰されそうになっている。
彼は剣気を使用し、酸も付加する。
300年分錆びついているので、酸がよく効くだろう。
彼は一撃でゴーレムを倒し、チャンドラーを助ける。
そして一瞬でレナの所に移動し、レナにル・リウムを回収するように指示。
彼はレナと戦っていたゴーレムの相手をする。
またも一撃でゴーレムを倒す彼を見て、こ師匠1人でクリアできそうだと、レナは驚く。
一方クリスティーナの方は、追い詰められたことにより、バーサーカー状態になっていた。
よくやった、そのまま足を押さえていろと言い、彼はゴーレムの頭部を切り落とす。
チャンドラーは、このまま本当に呪いを解く事ができるのではと、彼の力量に感嘆する。
彼らがそうやってゴーレムを始末していると、奥深くにある巨大な卵が反応し、面白いやつが来たなと呟くのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」72話の感想
彼は異様な強さになっていますね。
それでもバティエンヌには勝てないかもと思うと、バティエンヌの凄さがわかりますね。バティエンヌは4剣主の1人なので、まだ3人も強者がいるわけです。
さらにバティエンヌほどであっても、勇者でなければ魔王を倒せないのでしょう。
彼はチャンドラーの頼みを聞き、呪術師の棺桶を破壊しようとしていますが、契約先である魔王マルパスは反応するでしょうか。
エピソード最後に登場した卵のような物は何でしょうね。まさかあれが呪術師の棺桶じゃないですよね。かつてのギスのように、彼に興味を持った何か別の者でしょうか。
魔王が相手なので、彼サイドにも天使や神の加護があればいいのですが、彼も骸骨モンスターです。人間側ではありますが。
彼の上位種が魔王なので、なかなか勝ち目が見えないですよね。復活を繰り返し、いつか彼自身が魔王となるのでしょうか。
セーレ・ザガンと名乗ったことがありますが、セーレは美青年の魔王でしたね。既にバティエンヌの整った容姿を持っているので、いつか名乗ったことが実現し、美青年のセーレという魔王になったら面白いですね。グリフォン系のザガン部分は、子狼でなんとか(笑)
まとめ
・機械工学のスキルでゴーレムが錆びついていることに気づき、彼は酸を使いゴーレムを攻撃する
・彼は6体いたゴーレムをほとんど倒す。これでかなりの量のル・リウムを入手
・彼の活躍を感じ取った巨大な卵が、彼に興味を持つ
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに