漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」60話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、彼はトロールの子供を子狼のように起こしてみようと試みるが、統制力が全く足りず失敗。何千ものアンデッドを使役できたギスの凄さを痛感する。

ケビン・アシュトンの本を見つけ、ステータスをあげるため、彼は熱心に読む。子狼が何者かの侵入を教えるために吠えるが、彼は動かないので、子狼が侵入者に立ち向かい殺される。

子狼とのリンクが切れたことで、やっと侵入者に気づく彼。現れたのはバティエンヌ。彼は応戦するが、全く歯が立たないのであった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」60話のネタバレ

彼はミスリル鎧を脱がされ、無言のバティエンヌに踏みつけられていた。

何故何も聞かないのかと彼が言うと、バティエンヌは何も答えず、剣で彼を殴るのだった。

目が覚めた彼の視界に入ったのは、焚き火。

辺りから、コーンコンというキツネの声のような音が聞こえる。

彼は両手両足を縛られ、地面に転がされていた。

だが殺されはしなかったようだ。

焚き火の近くには、馬を世話するバティエンヌの姿が。

何故バティエンヌは自分を生かしたのか、皇帝暗殺のことと関係があるのだろうかと、考える彼。

そこで情報を得ようと、彼はバティエンヌに話しかけた。

皇帝が死んだのに、なぜ部下もなく1人できたのか、帝国に何かあったのかと。

バティエンヌは何も答えない。

彼は、皇帝を一番殺したがっている者は誰か興味はないかと言葉を続けた。

するとバティエンヌは彼に近寄り、彼の下顎を外し、彼を物理的に黙らせた。

皇帝の話にも興味はないのか、何を考えているのかわからない人物だ。

情報が得られないならここから逃げたいと思う彼。

バティエンヌは馬を休ませ、自身はその馬にもたれながら、休み始めた。

彼は、バティエンヌが深く眠り始めたら逃げようと考えた。

それからしばらく経ち、そろそろ逃げどきか、それとももう少し待つかと悩んでいると、彼の後頭部に黄金の虫がとまった。

キツネの声は先程からずっと聞こえている。

そこで彼は探知スキルで周囲を探ってみるが、探知に引っかかったのは、バティエンヌの馬だけだった。

バティエンヌは眠っているが、探知にひっかからないようだ。

すると草陰から何者かが飛び出て、バティエンヌを狙った。

バティエンヌは咄嗟にその攻撃を防ぐ。

襲いかかってきたのは、キツネのような面にシスター服の女だった。

敵か味方かわからないが、チャンスだと思った彼は、必死で縄をほどこうとする。

バティエンヌは、やはり骸骨の主人がいたな、待っていたぞと、ようやく喋った。

狐面の女は後方に跳躍し、バティエンヌと距離をとると、弱いと聞いていたがなかなかじゃないかと言う。

バティエンヌは、剣気で女を攻撃するが、その攻撃は彼女の体をすり抜けた。

驚くバティエンヌ。

女は鎖鎌を手に、一瞬でバティエンヌの懐まで接近した。

そして、心臓もらってもいいかと言い、バティエンヌを斬りつける。

血を吹き出すバティエンヌ。

その女は、星色の青狐と名乗り、これより入会活動を開始すると言うのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」60話の感想

星色の青狐は、50話に出てきた、暗殺教団レッドフレークの1人ですね。

ギスはそこの名誉会員でしたが、皇帝暗殺の依頼を受けるために教団を脱退していました。

当時、青狐は長期休暇中でした。教団というだけあって、青狐はシスターのような格好をしていましたね。あの黄金虫は彼女のものでしょうか。

バティエンヌの方は、彼とまともに会話しようとしませんでしたが、それは彼のことをただの傀儡だと思っていたからなのですね。彼を拘束することで、ネクロマンサーを呼び出すつもりだったようです。

青狐はバティエンヌにダメージを与えていたので、相当な実力があるようですね。

入会活動を始めると言っていましたが、既にレッドフレーク所属ですよね。長期休暇した分、ノルマをこなそうとでもいうのでしょうか。

一体何の目的で、バティエンヌを襲ったのか気になりますね。

まとめ

・バティエンヌは彼を殺さず、彼を使役しているネクロマンサーをおびき出すつもりだった

・突然現れ、バティエンヌを襲ったのは、暗殺教団レッドフレークの会員・星色の青狐

・彼女はバティエンヌの心臓を奪うのだった


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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