漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」59話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、彼はスキル疾走を使い、何日もかけてあの場所から離れたが、バティエンヌが追い続けていた。

以前の転生で見つけた子狼の死骸を見つけた彼は、ギスのスキルを使い、自身の下僕にすることに成功。アンデッド子狼は、彼を人気のない山小屋へ案内する。

トロールの子供の死体を見つけ、精髄を吸収する。彼は全く気づいていないが、その山小屋の前までバティエンヌが追いついてしまうのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」59話のネタバレ

彼はこのトロールの子供を、子狼と同じように起こしてみようかと考える。

だが統制力が足りず、使役できないと通知が出た。

ギスの尋常でない統制力を思い知る彼。

トロールだけでも35の統制力が必要だが、彼の上限は10なので、当分追いつけそうもない。

机の上に、ケビン・アシュトンの本があるのに気づき、まるで誰かが用意してくれたようだと感じる。

内容は、トロールのペアは弱い片方を殺すと、もう片方はゆっくり復讐するすべを知らないため、殺すのが容易になるというものだった。

毎回のことだが、この作者の本の内容は普通ではない。

本には東方の文字が書かれていたので、東方の言語Lv.1が発動する。

その直後、同化率が下がり、激しいめまいに襲われる彼。

それでも本を手に取り、声に出して「割れた欠片、触れる」と読むと、知恵を1獲得する。

山小屋のドアが静かに開いたので、子狼は激しく吠えるが、彼は本を読み続ける。

何の気配も感じないのに、何故このように吠えるのかと全く動かない彼に、業を煮やした子狼は、覚悟を決め階段を駆け下りていった。

子狼が吠えたあと、子狼との接続が強制的に遮断されたと通知がでる。

そこでやっと侵入者に気づく彼。

慌ててドアの影に隠れ、痕跡を残していないはずなのに、どうしてここにいることがわかったのかと考える。

するとミスリル鎧の胸部が光リ始めたので、鎧に追跡装置がついていたことを知る。

階段を登る音の主に対し、剣を抜こうとするが、咄嗟に柄頭を押さえられ、剣を引き抜くことができなかった。

このままでは死ぬ。

よりにもよって相手はバティエンヌだ。

だが今回も無駄に死んでなるものかと、ギスからもらった、かすめただけでも死ぬ呪いの短剣で、バティエンヌの攻撃を防ぐ。

一度だけでも傷つけることができればと、彼は粘るが、短剣が特殊なものだと気づいたバティエンヌは、剣気のようなもので彼を弾く。

倒れた彼に振り下ろされる剣。

彼はなんとか防ぐが、力の差は歴然だった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」59話の感想

かわいい子狼がやられてしまいました。彼がここまで鈍くなければと思い、残念です。

子狼を使役するにも統制力10必要で、10しか無い彼は今や0です。当分2体目も無理なようですね。今回これで子狼が死んだので、統制力が戻ってくるのでしょうか。

ギスの統制力が半端ないことがこれでわかりましたね。もともと規格外の強さでしたが、数値で見ると、よりその凄さがわかりますね。

さて、バティエンヌに襲撃された彼。ギスらの精髄を吸収してかなり強くなったはずなのに、まだバティエンヌに勝てそうもありません。

バティエンヌは帝国最強の4剣主の1人で、初めて会ったときも1人でウロウロしていました。(12話)あのときも今も、影武者皇帝の周りを1人でウロついていたようですね。

イサベルを守るにしても全く間に合っていないし、別の理由がありそうです。何が目的なのでしょうか。

まとめ

・統制力が足りないため、トロールは使役できなかった

・ケビン・アシュトンの本を見つけ、東方の言語スキルと知恵を獲得

・子狼の警告を理解できなかった彼は、バティエンヌに子狼を殺され、自身も襲撃される


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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