漫画「帰還者の魔法は特別です」44話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다  )

人類を襲った最悪の災害・影の迷宮にて、最後まで生き残った6人のうちの1人デジール・アルマン。ラスボスの討伐に失敗し、人類は滅亡。死んだはずの彼は何故か13年前に転生。いずれやってくる影の迷宮に備えて、強い仲間を集め運命に抗うファンタジー漫画です。

毎週木曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、アウターのボス・クライケンを、逆算魔法で叩きのめし、リゲネルの涙を回収するデジール。

デジールはエンチャント無しで、リゲネルの涙内のマナを使うことができ、クライケンは驚愕する。

無事アウターからリゲネルの涙を守ったデジールパーティに、魔塔から100ゴールド、疑ったお詫びとしてプレリュードから20ゴールドの報酬が出た。

だがデジールはそれを辞退し、代わりに現魔塔主ジョード・エクサリオン様とチェスがしたいと頼むのだった。

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漫画「帰還者の魔法は特別です」44話のネタバレ

魔法工学の中心地・都市国家アルテイアに魔塔本部がある。

プレリュードに案内され、魔塔本部内に入るデジール。

プレリュードは、あれほど立派なことをしたのに、お金ではなくゲームが報酬でいいのかと聞く。

チェスを伝えた所、なるほどわかったと、即この提案を受け入れた魔塔主様のことも理解できないという彼女。

ジョードって変わってますからねというデジールに、そうなんです少々変わったところがとプレリュードも同意するが、デジールの言葉に違和感が。

何でもないとデジールは言い、書物だらけのジョード・エクサリオンの書斎へと案内してもらった。

この魔塔主ジョード・エクサリオンは、実際の年齢は90という高齢なのだが、見た目は40代を維持し、今も未来でも二人といない最強の魔法使いなのだ。

偉大な魔法文明を築いた人物のジョードは、デジールにとって、かけがえのない友人なのだった。

チェス盤を挟み、向かい合わせに椅子に座るジョードとデジール。

ジョードは27分後に会議あるので、あまりゆっくりはできないそうだ。

一緒にチェスができるだけで嬉しいと答えるデジール。

ルールは帝国式、それとも西方王国会式がいいかと聞かれ、デジールは北海式でお願いしますと言う。

北海式をする地方出身に見えないと言われたが、仲の良い友人がそちら出身なので、そればかりやらされたのですと笑う。

北海式チェスは、ボードの長さが通常のものより5列長く作られており、その分駒の数も多く、実際の戦争のように様々な戦略的要素が具現されているのが特徴である。

またクイーンの代わりに二隻の戦艦を使用し、ビショップとナイトはそれぞれ4つずつ与えられる。

ポーンがその回で動かなければ補給路が形成され、その補給路にある駒は2度動かすことができるようになる。

そして二人のチェスが始まった。

ジョードは、デジールの腕前を評価する。

だがデジールは焦っているようで、ジョード有利に駒は進められた。

するとデジールが、何か賭けませんかと言い出した。

本来の目的はそれのようだ、何を賭けるのかとジョードが聞くと、敗者が勝者の頼みをきくのはどうかと、デジールは提案する。

支援依頼なら、規則は規則なのでそれは断るというジョード。

そういうものではないのでご安心をというデジールに、そうであれば何を望んでいるのか非常に気になると言うジョード。

その賭けでは僕が損ではないか、学生の君に何を頼めるのかとジョードが言うと、こう見えても1年のシングルランカー1位なので、魔塔で働かせるのはどうですかと、デジールは提案する。

では僕が勝てば、卒業後に魔法工学部署に入ってもらおうかと、ジョードは納得する。

デジールは、僕の頼みごとはお楽しみにとっておくことにしますと言うので、いいだろう、面白いが、君がこの状況を回避できたらの話だけどねと、指摘するジョード。

デジールは、わかりました、お楽しみを奪わないように全力でがんばります、と微笑むのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」44話の感想

ジョードはデジールの友人だったのですね。前世で北海式のチェスをデジールにやらせたのは、ジョードのようです。

そうであれば、ジョードの戦法をよく理解しているので、ここから巻き返しもできるのでしょう。

1話を見ると、ジョードはランク7の魔法使いでした。この前のクライケンがランク4の魔法を使っていたので、それだけみてもかなり凄腕の魔法使いだとわかりますね。

エピソードの最後のコマで、デジールと前世のデジールが重なって描かれていましたが、ジョードは前世のデジールと同じように友人同士となれるでしょうか。

また、デジールの頼みも何なのか気になりますね。

まとめ

・プレリュードに案内してもらい、魔塔本部ジョード・エクサリオンの書斎に面会するデジール。

・ジョード・エクサリオンは、前世のデジールのかけがえのない友人だった

・チェスの敗者が勝者の頼みを聞くという賭けをする。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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