漫画「帰還者の魔法は特別です」45話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다  )

人類を襲った最悪の災害・影の迷宮にて、最後まで生き残った6人のうちの1人デジール・アルマン。ラスボスの討伐に失敗し、人類は滅亡。死んだはずの彼は何故か13年前に転生。いずれやってくる影の迷宮に備えて、強い仲間を集め運命に抗うファンタジー漫画です。

毎週木曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、都市国家アルテイアにある魔塔本部にきたデジール。プレリュードに案内され、魔塔主ジョード・エクサリオンの書斎へ。

ジョードは偉大な魔法文明を築き上げた、今も未来でも二人といない最強の魔法使いである。そしてそのジョードは、デジールのかけがえのない友人だったのだ。

チェスを始める二人。ルールは独特な北海式で行う。

デジールから何か賭けないかと提案し、ジョードが勝てばデジールは卒業後魔塔で働くことになる。デジールが勝った時は、そのときのお楽しみだと言い、彼は微笑むのだった。

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漫画「帰還者の魔法は特別です」45話のネタバレ

デジールの雰囲気がガラリと変わり、戦法も変わった。

ジョードは悩み始める。

デジールは過去で6年もジョードとチェスをしてきたので、彼の手は知り尽くしている。

あの地獄の日々の中で彼としたチェスは、とても楽しかったと思い出すデジール。

仲間がジョードとデジールでどちらが勝つか賭けをし、ほとんどのものがジョードに賭けた。

懐かしい思い出に、デジールは微笑みながら涙を浮かべる。

さっきまでと別人だなと言うジョードに、僕は最初から僕でしたがと微笑む彼。

ジョードもそうだなと笑うのだった。

そうして制限時間ギリギリの25分後に、ジョードの負けでチェスは終わった。

秘書から会議が始まると連絡が入り、少し待ってくれと答えるジョード。

君の頼みを聞こうと言うジョードに、アイデアをお渡しするのでスポンサーになってくれないかと、取引をもちかけた。

取引とは対等な価値のものを交換することなので、学生のアイデアにトップ企業の魔塔が出資することなどできないと言うジョード。

価値が対等ならいいのですねと言い、デジールは書斎に置いてあったエンチャントされていない魔法石を借りる。

エンチャント無しではただの石ころでしかない魔法石で何をするのかとジョードは眺めていると、デジールは掌の魔法石を光らせた。

エンチャントしていないのに、どうして反応したのかと驚くジョード。

彼はデジールからそれを受け取り、一体何をしたのかと騒ぐと、魔法石から、どうされましたかと声が聞こえてきた。

なんと先ほどの秘書と通信できるようになっていたのだ。

ジョードは目を見開き、ひとまず通信を切る。

何をしたのか教えてくれというジョードに、では取引成立ですねと微笑むデジール。

ジョードにはもはや拒む理由などなかった。

その間、ロマンティカとプラムは、アルテイア観光をしてデジールを待っていた。

お店が沢山あり、テーマパークも面白そうだったと話す彼女らに、ではみんなで遊んでいこうと言うデジール。

せっかくここまで来たのなら楽しむと良いと言われ、デジールは、ジョードからクレジットカードを渡されていたのだ。

ショッピングにテーマパークができると、はしゃぐロマンティカとプラム。

二人の喜びように、1日くらい遊んでもいいかと思うデジールなのだった。

そして一つ目の影の世界発生まで、残り13日となった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」45話の感想

やはりデジールが言っていた、北海式のチェスに付き合われた相手というのはジョードでしたね。

仲間が次々と命を落としていく最悪の影の迷宮の中での、とても楽しい思い出だったようです。仲間の映像の中に、ロマンティカはいませんでしたが、アゼストはチラ見していましたね。プラムも髪の毛だけ見えてました。

懐かしい日々に、デジールは目に涙を浮かべていました。そのときのかけがえのない友人であるジョードと、また友人になれるでしょうか。

とりあえずデジールの才能は認めてもらい、エンチャント無で魔法石が使えるようになる技術のスポンサーになってくれました。

影の世界発生まで2週間ほどになりましたが、その技術がどのように活かされるのかお披露目はあるのでしょうか。

まとめ

・デジールは、チェス勝負でジョードに勝った

・デジールの頼みは、エンチャント無で魔法石が使える技術のスポンサーになってもらうことで、ジョードは快諾する

・一つ目の影の世界発生まで、のこり13日となった


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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