漫画「盗掘王」15話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕 

毎週火・金曜日に1話ずつ、最新話が更新されます。


前回のあらすじは、遼河は、劉から奪った遺物を使い、その場から逃げた。張達は部下と揉めだし銃撃戦になる。その後、遼河は、飛行機で移動中に、未来記の写本の確認をする。

マイダスオークションに出品される神クラスの遺物を手に入れたものが、世界の権力を掌握できること、ラスベガスで大古墳化が起こる可能性あることを知る。

中国発掘団は、度重なる失敗の上、未来記が完全に破壊されてしまい、中国幹部に責められていた。その様子を電話で聞くのはTKBMの幹部。遼河に金を握らせて仲間にしようと考える。

ラスベガスに到着した遼河は、JKについての報告を聞き、大河原会長が参加していることを確信する。神クラスの遺物はどれか確認するものの、当てはまりそうなものはない。

それでも欲しい他の遺物があるので、お金を作るべく、カジノへと繰り出すのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「盗掘王」15話のネタバレ

遼河はスロットマシンで大当たりを出した。

彼が選んだ台は全て当たり数十万円を稼ぎだしていたので、呉羽はじめ周囲の人々は驚く。

現金に買えに行こうとするが、あまりの額にイカサマをしているのではないかと、ボディーチェックが入る。

だがもちろん何も見つからない。せいぜい土産もので買ったという、金の折りたたみナイフのキーホルダーだけだ。

だがそれは金の斧の遺物を偽装させたものだったのだ。

遺物自身は、小さな姿になったので恥ずかしいらしく文句を言う。

この遺物の姿を変えるのは必須技術の一つである。

財宝を集める金の斧の能力を使い、どこのカジノを獲物にするか選んだり、ジャックポットで大当たりする台を予め選び、仕掛けたのだ。

スタッフが全台を点検し始めたが、何もみつからないだろう。

カウンターにて全部現金にしてほしいと言う遼河だが、金額が金額なので、一度VIPルームへと案内されそうになる。

結構だ、すぐ換金してくれと彼は頼む。

同行した呉羽達は、現金の詰まったカバンを見て大興奮だ。

お前らの金じゃないと突っ込む遼河。

これだけあれば十分ではないのか、日本に帰らないのかと聞く呉羽に、大河原会長相手には金額が足りないので、まだだと答える遼河。

休憩を終えると、すぐ次のカジノへ。

金の斧は姿が戻せないのでイライラしていたが、金の匂いがたまらず賭博場の雰囲気を楽しむことにする。

金の斧の好きなエリアなので、金の斧との親和力が上がった。

金は必要だが、賭博場や戦場のような人間が苦しむ所は遺物の好みなので、親和力があがってしまうのが問題だ。

長居せず、さっさと稼がなければならない。

すると、遼河カバンをもっていた呉羽の弟分が、カバンが暴れだしたと教える。

中に入っていた銀の斧が、来る、と警告するのだ。

財宝を見つけ出す金の斧とは逆に、銀の斧は、主人の財宝を狙うものを感知する。

すると、いきなりカジノ内で、言い争いやスリなどのトラブルがあちこちで始まった。

カジノディーラーがいきなり遼河を襲ってきたので、彼は撃退する。

ここらへん一体で墓が出現する感じもないし、一体何が起こっているのかと考えていると、後ろからゾワっと悪寒がした。

遼河が振り返ると、金髪の美女が颯爽と歩いている。

あまりの美しさに、呉羽達は鼻の下を伸ばす。

遼河はその女性が誰か気づき、荷物をまとめすぐに逃げるぞと慌てた。

彼女はアイリーン・ホルトン、金融財閥ホルトン家の末娘で、神クラス遺物の所有者だった。

全ての遺物所有者の優位に立つ神クラス遺物の主人は、運命王・征服王・豊穣王というように──王という名で呼ばれ、アイリーン・ホルトンはその中でも最も恐ろしい力を持ち、破産王という名を持った。

彼女が近くにいるだけで、あらゆる災いが起きるのである。

ある者は財産を失い、ある者は病に侵され、企業は倒産し、世界恐慌まで引き起こした。

関わらないほうがいいと、逃げ出す遼河だが、何故か彼女が追ってくる。

彼が出口のドアに触れると、バチっと手が弾かれ、ドアから凶悪なオーラを感知した・遺物にダメージが入り使用回数や耐久度が減るとウィンドウが出てきた。

ドアの前で足止めされた遼河は、話を聞いてくださいというアイリーンに触れられてしまうのだった。

漫画 「盗掘王」15話の感想

金の斧は、金の匂いに敏感な遺物で、大喜びで遼河に協力し、彼に大金を与えました。この能力があれば、どんな金額の商品でもなんとかなりそうですね。

順調に荒稼ぎする彼ですが、そうはうまく行かず、何故か破産王アイリーンに目をつけられます。負けたカジノ側が放った追手というわけじゃないですよね。メリットがないですし。関わっただけで災いが生じますからね。

どんな巡り合わせか、とんでもない人物に目をつけられたものです。でもこれから大河原会長を超え、神クラスの遺物所有者になるには、当然のように降りかかる試練かもしれないですね。

ただの一般人であれば、彼女がわざわざ彼に触れようなどとはしないはずなので、それだけ彼が大物になったということでしょうか。

さて近寄っただけで遺物にダメージがあるという恐ろしい能力の持ち主アイリーン。彼女は遼河に何の用なのでしょうか。意外にヒロインになったりして。

また彼の遺物は大丈夫なのか、次回が気になりますね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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