漫画「外科医エリーゼ」最新話57話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「外科医エリーゼ」

原作 yuin氏、漫画 mini氏の韓国発、大人気の恋愛ファンタジー漫画です。

毎週水曜日に更新されます 。

前回のあらすじは、野戦病院の総責任者になったエリーゼは、医薬品の充実を成功し、さらにランプを持った女人と呼ばれ評価された。リンデンとの約束の3ヶ月で圧倒的な数字を出し、彼女は引き続き戦場に残ることになった。

一方敵国のフランソエン共和国では、ニコラスがわざと不利に戦況を動かし、エリーゼを奪う計画を立てていたのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「外科医エリーゼ」最新話57話のネタバレ

野戦病院にてエリーゼはやりがいを感じながらも、多忙な日々を送っていた。

前世の記憶だと、戦争が終わるまでにあと三回大きな戦闘がある。

家族が元気か、そしてロンは無事なのかが気になる。怪我をしたのならこの病院に来るはず、しかし来れないほどの重症か、もし命を落としていたならと不安になるエリーゼ。

絶対大丈夫だと不吉な考えはやめ、何故彼のことが気になるのだろうとため息をついた。

すると何故ため息をと、話しかけられる。まさかロンかと振り返ると、そこにはリンデンがいた。

声も顔も違うのに何故ロンだと思ってしまったのか不思議なエリーゼ。リンデンは負傷者の様子を見に来たようだ。

医療が改善されたのも、度々見に来てくれることで兵士が喜んでいることも、リンデンのおかげだとエリーゼは心の中で感謝した。

リンデンはエリーゼに話があると言い、すごく躊躇いながら、真っ赤なバラの花束を差し出した。誕生日おめでとうと、リンデンは目を反らし顔を真っ赤にしながら言う。

戦争のことがあり、成人式もろくに祝えなかったからせめて誕生日だけはと、彼の気遣いだった。落ち着いたらまとめて祝うというので、エリーゼが遠慮すると、バラが気にいらなかったのかと心配するリンデン。

彼女は一番大好きな花ですと、頬笑む。赤くなるリンデン。

彼はエリーゼに、指令部にも顔を出し、そのときは私の部屋に報告にくるようにと、耳まで赤くしながら指示を出していく。

ちょうど明日全体会議があるから、来るようにと彼女に伝え、彼は戻っていった。

外では雪がしんしんと降っていた。

エリーゼは、前世での9年間の結婚生活において、リンデンから花や誕生日祝いなど一度ももらったことがなく、何故今回自分がもらえたのか不思議だった。

バラをかかえたエリーゼをみて、病院で働くレディジェイが騒ぐ。

こんな冬にバラを用意するだなんて、リンデンのエリーゼを想う気持ちは特別だと。忙しい中頻繁に来ては、エリーゼをチラチラ見ているのだという。

見間違いだと訂正するエリーゼ。

花は、もしかしたらレン兄からリンデンが託されたのではとも考え、リンデンに好かれていることは全く予想しない彼女なのだった。

翌日、リンデンに言われた通り、会議に参加するため指令部まできたエリーゼはリンデンに会おうとする。

だが衛兵が言うには、リンデンは戦線からの急な報告で手が空かず、すぐには会えないと教えられる。

会議までは時間があるので、補給所に行き消毒薬の補給状況を確認することにした。

エリーゼには大佐の職位があるため、皆きちんと彼女に挨拶してくる。

担当者は、プロシエン公国を通じて補給することになったが、念のため確認するから待つように言い、その場を離れる。

エリーゼは待っていると、本棚に将校死亡者名簿なるものがあるのに気づく。

ロンの名があるはずないと、でも無ければ無いで安心できるかもと、震えながら手に持った。

戻ってきた担当者がそんなエリーゼに気づき、確認したい兵士がいるなら調べてくると言う。

そしてエリーゼは、ロンの名前を口にするのだった。

漫画「外科医エリーゼ」最新話57話の感想

クリミア戦争が盛り上がりのメインだと思うので、しばらく戦争の話が続くかと思います。

すぐ風邪をひいてしまうあまり強くない身体なのに、一生懸命頑張るエリーゼ。そんな彼女に、真冬なのにバラの花束を持ってくるリンデン。耳まで赤くして微笑ましいですね。

エリーゼは、よほど前世での夫婦生活が冷めきっていた&最後はリンデンに処刑されたので、リンデンの好意を全く感じ取れない、無意識でブロックしてるんですかね。

この辺は、同じピッコマ内で連載している「捨てられた皇妃」と一緒ですよね。どちらも頑なに好意を認めようとしない。実際処刑されているわけなので、認めようとするには天地がひっくり返るほどの衝撃が必要そうですが。

捨てられた皇妃の皇太子ルブリスは色々と人格に問題ありそうですが、こちらの作品のリンデンは常識人なので、素直に応援できますね。エリーゼが冷たくてもめげずに頑張って欲しいですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください