漫画「アデライド」3話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「アデライド」

原作はChae Habin氏、漫画SUHO氏の転生恋愛漫画です。

交通事故で死亡した後、伯爵の娘として赤ん坊に転生し、16歳まで成長したアデライド。そんな彼女がイケメン公爵・エリアス公爵との契約結婚をすることになり、彼を奪い合う恋愛戦争がテーマです。

毎週火曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじでは、家庭に迷惑をかけず節約しながら帝都に行くために、お小遣い貯金と、中古ドレスのリメイクで工夫するアデライド。そしてついに目的の帝都へと出発したのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「アデライド」3話のネタバレ

旅館の食事が想像以上にまずく、残すアデライド達。

侍女のリタはお昼に買ったパンとクッキーはどうかと聞いてくるので、その提案に喜ぶ。アデライドの振る舞いががさつなので、母親は上品に振る舞うよう注意する。アデライドは言われた通り、それっぽく振る舞うが母親とリタに失笑される。

リタは旅館の女中に、片付けとお茶用のお湯をもらいに行く。旅館の女将は、侍女の優雅さに感心しながら、下働きのアンナに怒鳴って指示をだす。アンナは低賃金のくせに担当外の仕事をさせるなと反発する。

女将は、男の部屋なら喜んでいくくせにとなじるので、言われたアンナも女将の夫に手をだしたわけじゃないのにと、お互い言い争い、アンナはそのままアデライド達の部屋へ行った。

行ったもののお湯を忘れたアンナ。仕方ないのでリタがお湯をとりに行くといい、アンナに皿を下げるように伝える。料理はほぼ手つかずで、滅多に食べられない最高級の料理なのに信じられないとアンナは驚いた。

下げられた料理をみて、同じ平民出身のメイドすら食べていないことに驚き、粗末にできないから自分の子供に食べさせようと言う。アンナは、同じ身分でも食べ残しするもの、食べ残しすらもらえないものがいるとイライラする。貴族のメイドくらい自分にもできると爪を噛むのだった。

その頃、皇宮内行政執務室にいるエリアス公爵のもとに神殿から手紙が届き、内容を確認していた。彼の側近は、あの女性の聖女検証はいつ行われるのかと聞く。手紙には、今年のデビュタンドボールを終えてからと書いてあるようだ。

先延ばしになったことで、ルイというあの女性には聖女の力は無いのだろうと話す側近。一度目の検証でも認められなかったので、おそらく次でも無理であろうと。

それを聞いたエリアス公爵は、神殿はルイを聖女に仕立て上げ、権力を取り戻したいのだろうと言う。

というのも400年前、神のお告げで勃発した戦争により帝国は勝利した。そして勢力の弱まった神殿は、この機会を逃すものかと躍起になっているのだった。

側近は、皇太子を誘惑したかと思えばエリアス公爵にすり寄った、あのようにはしたないルイは聖女ではないと言う。確かに、あの女と一緒に暮らしていると自分が何をするかわからないと思うエリアス公爵。

至急、皇太子殿下に今後の対応について伺おうと考える彼なのだった。

4日後、アデライド一行は、親戚であるジェスティア侯爵邸に着く。母親にここでは言動に気を使い、レディーらしく振る舞うように注意される。

そこへ、母親の妹・ロゼリア叔母さんが出迎えてくれる。従姉妹のラリサ・ヘレネ・ジェスティアもおり、アデライドに微笑み挨拶する。

ラリサ(リサ)の振る舞いが、優雅で知的で凛としていると、上級貴族に感心するアデライド。

なんだか仲良くなれそうと、リサと握手するアデライドなのだった。

漫画「アデライド」3話の感想

帝都への道中、寄った旅館のご飯がまずいという出だしの今回のお話。個人的にはやっぱり食べ物を粗末に・・・と思ってしまうので、今回の話はアデライドをちょっと嫌だなーと思ってしまったのですが、手をつけないことで子供のご飯になったのでそこはまぁよかったのかな。

どうにもならない程まずかった、仕方なかったんでしょう、きっと。そんな旅館の厨房にいたアンナというソバカスの女性。不倫をしたのか女将さんに突かれていますし、本人も何やら性格に問題がありそうな感じですね。今後悪役として活躍するのでしょうか・・・?

そしてアデライドが会いたくてたまらない聖女、実は聖女ではなかったようです。どっちかというと魔女のような見た目をしていますしね、誘惑したり行動もはしたないようです。聖なる力が未検出とのことでしたが、もしかして同じく異次元からきた、転生したアデライドはその力があったりするのでしょうか。

まだまだ序盤で先が見えませんね。皇太子がどんな人物かも気になるところです。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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