漫画「俺だけレベルアップな件」11話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」

現実世界に突如として現れる異世界とのゲート、それに入りモンスターを討伐する覚醒したものハンター。ハンターはゲートでの戦闘で対価を得るが誰しもが強者ではなく、主人公の旬は人類最弱兵器と呼ばれる有様。そんな彼がとあるダンジョンがキッカケで一人だけ成長していくストーリーです。

もとはkakaopageで連載している韓国漫画です。毎週金曜日に最新話が公開されます。

前回のあらすじでは、カルテノン神殿に残された旬、観月、馬渕の3人。

60過ぎの馬渕は未来ある若者を優先させ自分が生贄になることを提案するが、観月が立てなくなり、片足のない瞬が犠牲になることを選ぶ。

石像に体を裂かれ祭壇で流血し、息も絶え絶えな旬。そこへ突如として現れたウィンドウ。生き残れるならとウィンドウに書かれた提案を受けた旬は、光に包まれたのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります。

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漫画「俺だけレベルアップな件」11話のネタバレ

プレイヤーになりましたの表示と共に、光に包まれた旬。

目覚めると、病室にいた。脚も元に戻っており、あれは夢かと混乱する。

すると、スーツを着た男性が二人入ってきた。

ハンター協会監視課のものだそうだ。旬は3日も意識がなかったという。

馬渕や観月のことを聞くと、二人とも無事だが、馬渕は片腕がないため引退かもしれない、観月は精神的ショックが大きすぎて治療しているが復活は無理かもしれないとのこと。

監視課の人は、他のメンバーのことを続けて説明しようとするが、彼らに見捨てられた旬は聞くのを拒否する。

今回の二重ダンジョンで生存だきたのはたったの6名、これほどの惨事は滅多に起きない。

生存者からの通報で白夜ギルドと現場に駆けつけたが、石像も神像も跡形もなく消え、祭壇の上に失神した旬がいるだけだったという。

生存者の証言が少しでも違ったり、犠牲者の体の一部が落ちていなければ、旬達の言うことを信用しなかっただろうと話し、そして旬に覚醒後の覚醒が起きたのではと言う。

通常、ハンターの能力値は覚醒時に決まってしまうが、まれに再覚醒し能力値が大幅に上昇するものもいる。

そして魔力測定を行うと言い装置をだし、旬に手をのせてもらう。

生存者の話の通り即死レベルの敵がいたのなら低級のハンターが生き残れるはずはない、それほどの敵が跡形もなく消えたのなら、水篠(旬)の再覚醒が疑わしい、そう考える協会の男。

そして表示された数字は・・・10

何こいつクソ弱ぇと思う男達。なぜならE級でも70は超えるものだからだ。

そして、どうやらかえって失礼なことをしたと言って、帰っていく男性たち。

旬も期待した割に何もなかったのでがっかりする。

それにしても、旬の頭上にあるウィンドウのことは見えていないのか話題にされなかった。

負傷した部分も治っているし、協会の人に聞けばよかったと思う旬。

ウィンドウはタッチパネル式ではないようで、触れようとしても操作できない。画面には「未読のメッセージ」がありますと表示されている。

旬の妹が病室を訪れると、ベッドの上に立ち空中を指でつつこうとしている兄がいた。

頭をぶつけたのかと軽口をたたくが、旬は他のハンターと違いいつもボロボロになるので、もっと体を大切にしてとお願いする。

妹の葵にコレが見えるかとウィンドウを指差すが、意味がわからない模様。

やはり旬にしか見えないようだ。

葵に、ゲーム内でメッセージが届いたとしたらどう見ればいいと聞くと、葵はよくわからないながらも、メッセージボックスを開けばいいのではとアドバイス。

旬が「開く」と口にすると、未確認メッセージとして「プレイヤーになりました」「デイリークエスト」が表示された。

その後、妹が帰ると、早速メッセージを確認する旬。

・本システムはプレイヤーの成長をサポート

・指示に従わない場合ペナルティを科す

・報酬の支給

死ぬ間際に見たものと似ているウィンドウ。そしてデイリークエストである「強者をめざして」を確認すると

・腕立て/腹筋/スクワット各100回、ランニング10キロ

・全て完了できない場合、未完了度に準ずるペナルティー

と書かれており、一番したに時計のマークがついていた。

それを見た旬は、入院中にそんな体力あるわけ無いと寝る。一眠りしてから考えようと思いながら。

すると夜が更けるにつれ、時計のマークの針が進み、「未完了─ペナルティエリアに移動します」と表示が変わる。

旬のベッドが揺れ、地震かと彼がシーツをつかむといつの間にかそれは砂に変わり、砂漠に移動させられていた。

驚く旬の後ろには、砂がもりあがり巨大毒牙砂ムカデというモンスターが現れた。

ピロンという音とともにウィンドウには「ペナルティークエスト・制限時間終了まで生存・4時間」の表示がでた。

ヨダレを垂らす巨大ムカデ。

旬は嘘だろと冷や汗を垂らすのだった。

漫画「俺だけレベルアップな件」11話の 感想

まるで転生したかのように、欠損部分や大怪我したところは治った状態の旬。あのカルテノン神殿の隠しクエストで、ウィンドウが出る能力が付与されたのでしょうか。ここから旬がレベルアップしていくようになるんですね。

それにしても腕立て腹筋100回とか、まるでワンパンマンの世界ですね。(ワンパンマン・・・あらゆる敵をワンパンで倒す日本の漫画。主人公は腕立て等100回ランニング10キロなどの筋トレとしては普通のトレーニングを積み、そこまで強くなった。となりのヤングジャンプで連載中)

普通に体鍛えさせようとするクエストが現実味があっていいですね。

しかも未完了だと強制でペナルティーが発動します。クエストを受諾した以上、鍛錬しないなら死あるのみみたいな、無理矢理にでもプレイヤーを成長させるシステムみたいです。

レベルが上がっていくと、腹筋の回数が増えるんですかね・・・。強者になった暁には、またあの神像に会うのでしょうか。

地味に成長していく方向性なのか、ワンパンマンのようにいつのまにかなんでもあっさり倒してしまう圧倒的強者の話でいくのか、これからどのように展開していくのか楽しみです。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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