漫画「義家族に執着されています」92話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」92話のあらすじ(ネタバレ有り)

テルデオが当主に就いたばかりの頃、フィニアスは怪我ばかりする甥テルデオの治療をしながら、兄が死んだのも姉がおかしくなったのも本人のせいではないのに、若くして当主になったテルデオを不憫に思っていた。

母は黙って大公をやる甥のことを喜ぶだろうが、自分のように何もかも諦めて逃げればよいのにと、情けなくも気の毒に思ったのだった。

そして現在、血まみれで意識を失ったフィニアスのもとに、ミアは駆け寄り、ペレシャティの予想通り、足枷でフィニアスが持ち直したことを知る。

ペレシャティがフィニアスの部屋から出ると、テルデオが目を見開いて震えながら座っているのが見えたので、寄り添って手を握った。

フィニアスはベッドに寝かされた。

ペレシャティは、峠を越えたと言っても自分の思い付きでやってことだから責任があると感じ、また、この場に残ることで何か新しい情報を掴めるかもしれないと考えた。

調べ物をしながらいつの間にか眠ってしまったが、テルデオがペレシャティに毛布をかけたので目を覚ます。

フィニアスは一度目覚めて薬を飲んだので、もう心配ないそうだ。

使用人に掃除を頼めないので、ミアは苛立ちながら掃除をし、しばらくは大丈夫だから自分は休むのでと、テルデオとペレシャティには着替えるよう促す。

廊下を歩くテルデオとペレシャティだが、テルデオはまだ掃除をするつもりらしく、ペレシャティは心配する。

テルデオはペレシャティを部屋まで送ると、彼女に何かを言いかけようとしたがやめ、また戻った。

フィニアスの状態は良くなり、フィニアスが目覚めると、ダニエルと一緒にアイレットが会いにきたので、フィニアスはアイレットを抱きしめた。

そのことをダニエルとミアがペレシャティに報告しに来たのだが、ダニエルは、今回は結果が良かったがとても度肝を抜かされたこと、次回は家族とよく話し合ってほしいこと、仕事とは関係なしに奥様のことが心配であることを話した。

ミアはペレシャティと二人になると、今回の事は感謝するが自分も間違ってはいない、ラピレオンの医師としての常識では本当に危険に感じられたのだ、今回は運よく成功したから夫人がここに残れただけで、失敗したらすぐに追い出されたはずだ、わかっているのかと言う。

ペレシャティは、それほどの覚悟をしてやったことであり、この前にもそういったことは何度もあったと言う。

ラピレオンの血で苦しむのは気の毒だから、自分は助けたいのだが、このような言いがかりを言われ続けるのは耐えられないと言い返す。

ミアが言い返そうとすると、いつの間にか来ていたフィニアスがミアを叱るのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「義家族に執着されています」92話の感想

フィニアスは無事でした。プロローグでは元気?だったので、死にはしないと思っていましたが、ペレシャティの推察のおかげでした。彼女が動かなければ、フィニアスは死んでいました。

ラピレオンは血の毒に冒され、こうして苦しみながら死ぬ運命だったので、ペレシャティはまさに救世主です。根本的な解決にならなくても、延命することができます。

このような呪われた一族であることと、皇室に尽くさなければならないことから、フィニアスは一度は逃げ出しましたが、結局は戻ってきましたよね。テルデオにも逃げれば良いのにと思いながらも、ただ運命と義務を粛々と受け入れる甥を不憫に思いつつ、見放すことができませんでしたね。アイレットにもそうなのでしょう。

アイレットは、フィニアスが戻ってきたので、目を潤ませていました。可愛いです。

テルデオも、フィニアスが死ぬのではないかと酷くショックを受けていたので、フィニアスが峠を越えても、恐怖が収まらなかったようです。

そんなテルデオや、フィニアスの命を守ってきたペレシャティ。彼女が行動的で強い女性で良かったです。ミアの反発に負けることなく動いていました。

反対にミアは感情的で、とても理性的にものを考えられるように見えません。よほどペレシャティが嫌いなのか、かなりの言いがかりでしたね。

フィニアスがやってきたので、きつくお灸をすえてくれそうです。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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