漫画「森の中で公爵が拾ったのは」60話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「森の中で公爵が拾ったのは」原題・숲속에서 공작이 주운 것은、原作:MONCHER、文:Lee Jae Won、絵:Jep

恋愛ファンタジー漫画です。

1~5話まで無料で一気読みでき、その後は24時間おきに1話ずつ無料で読めます。

毎週木曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじまとめはコチラ

漫画「森の中で公爵が拾ったのは」60話のあらすじ(ネタバレ有り)

ヴァロンは、名も名乗らぬ礼儀知らずと話す時間は無いと言い、掴まれた腕を引き抜くが、女がもじもじと何かを伝えようとしていたので、一応聞いてみる。

ジェスバーは顔を輝かせ、クレド伯爵家の次女ジェスバー・クレドであること、ジェスバーのデビュタントでエスコートを務めてほしいことを伝える。

ジェスバーがヴァロン様と呼んだので、ヴァロンは、誰かわかっていてそのような振る舞いなのかと呆れ、既にエスコートしたい相手がいるので他を当たれと断った。

ジェスバーは従者のリオに、パートナー役は自分が奪えばそれまでだから、ヴァロンのパートナーが誰か調べるよう命じる。

屋敷に戻ったヴァロンは、エリシアをとある場所に案内していた。

ヴァロンが、エリシアのことを昔から欲がないと言うが、エリシアは自分の事なのだろうけど、そうは聞こえないと不思議に思っていた。

ヴァロンが案内した場所は、あのまっさらになっていた訓練場で、ここを裏庭にするので、エリシアの好きなようにしても良いと言う。

訓練場は他にもあるので、騎士の訓練には困らないとのこと。

最近スキンシップが多くなったヴァロンに手をとられつつ、エリシアは、いつ必要になるかもわからないから、ここを薬草畑にしましょうと提案する。

エリシアの笑顔ですっかり気が緩んだヴァロンは、エリシアを帰らせないことが目的だと口を滑らし、エリシアに笑われる。

そんな仲睦まじい二人の様子を、黒いオーラをまとうカラスが観察していたのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「森の中で公爵が拾ったのは」60話の感想

ジェスバーは、相手が公爵だと知っていて、あのような言動をしていたのですね。どうしてここまで傲慢に歪んでしまったのでしょうか。

ヴァロンのパートナーがエリシアだと知ったら、激高しそうですよね。それならそれで暴走して、グレイスらの計画を滅茶苦茶にしてほしいところ。

エリシアの方は、ヴァロンと穏やかな日々を送っていますが、ヴァロンが見ている相手は自分ではないと、薄々気づいています。すれ違いの原因にならなければ良いのですが。

不器用なヴァロンと鈍いエリシアを観察する者が現れました。黒いオーラをまとっているので、神殿関係者かと思われますが、ヴァロンは気づかないものでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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