漫画「悪役のエンディングは死のみ」124話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)

・前回のエピソードまとめはコチラ

漫画「悪役のエンディングは死のみ」124話のあらすじ(ネタバレ有り)

ペネロペに拒絶されたヴィンターは、好感度に何かしらの変化が起きた。

彼は、だますつもりはなく、疑心と嫌疑だけではなかったとだと言う。

ペネロペは、孤独な戦いを続けなければならなかったヴィンターに同情はしたが、されたことを許すことはできず、もう一度と許しを請うヴィンターに、自分から訪ねるまで連絡しないでほしいと拒否した。

ヴィンターが帰ると、ペネロペは、イヴォンに渡されるはずだったネックレス型古代魔術師の遺物(112話)を返すのを忘れていたことに気づく。

ペネロペの引き出しには、いつの間にか増えた、それぞれの報酬が入っていた。

少し前、補佐官のセドリックが待つ皇宮に、ボロボロになった上に負傷したカリストが転移して戻ってきた。

その日の軍事会議中にて、カリストが入手した古代地図で、レイラー神国信者の残党の居場所を調べ始めていたのだが、地図上のある島に赤い光が点滅し始めると、カリストはいきなり飛び出し、やっと夜遅くなって戻ってきたのだった。

セドリックが、魔術師がカリストに転移を急かされて怯えていたこと、カリストが飛び出したせいで参謀が退座できず困っていること、ソレイルでの負傷の理由を指摘する。

カリストは、負傷は神国の残党を一掃したためであること、協力者は将来の皇太子妃であること、公女が残党が潜んでいた地下トンネルを破壊し、ソレイルがまるごと海に沈んだことを話す。

魔法地図を複製する際、カリストは魔術師たちに、遺物の複製で何が起こるかわからないからと、ペネロペだけが地図を使用できるように頼んだ。

地図の主をペネロペに設定するには、本人の体の一部が必要になるので、カリストはペネロペの髪を渡したのだが、地図の複製の方にもその属性が引き継がれ、ペネロペの居場所が赤く光るようになっていたのだった。

セドリックは、ストーカーまがいのカリストの行動や、狩猟大会で振られていたのではないかとつい言ってしまう。

カリストは、ペネロペについて、最初は興味本位だったが、いつの間にか恋していたことを考えながら、唇を触るのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「悪役のエンディングは死のみ」124話の好感度

  • デリック  37%(121話)
  • レナルド  45%(121話)
  • カリスト  55%(121話)
  • ヴィンター 65%(121話)→?
  • イクリス  93%(121話)

漫画「悪役のエンディングは死のみ」124話の感想

ペネロペは、ヴィンターのことを少しは信頼していたのに、手酷く裏切られてしまったので、拒絶してしまいました。

ヴィンターの立場上、どうしても周囲を疑って生きていなかなくてはならないのは理解はしたものの、一度騙した人を次も信じるのは難しいですよね。

拉致が起きた際、ペネロペがどれほど悩んだのか、ショックを受けたのか、決断したのか、全て無駄にしたわけです。

ドッキリ系でよくありますが、以前のTV番組で、一般人相手に結婚報告など重大なもの騙して行い、身内の反応をみる番組がありました。その報告を受けた身内がどれほど衝撃を受けたのか、どれほど葛藤して答えをだしたのか、それが嘘だと知ったときにどんな気持ちになるのかを思うと、素直に楽しめず、私はその番組を視なくなりました。

された方の気持ちを全て置き去りにして、また仲良くしてほしいは、ちょっと無理があるのではと思います。ましてペネロペは、皇族暗殺未遂事件で家族に信じてもらえなかったりと、人の信頼関係に敏感なのはわかっていたはず。関係が悪化する、断たれるのを覚悟で行うべきでしたね。

色々なことが積み重なったせいもあるので、ヴィンターだけが悪いわけではないですが、少し距離をおいて冷静になった方が良さそうです。

一方、カリストの方は、古代地図がGPS機能を搭載したようで、ペネロペの居場所がわかるようになっていました。そのおかげで今回は無事だったわけですが、狙ったわけではなくてもストーカーっぽい行動や、振られても全然諦めていないところが、面白かったです。

彼は、ペネロペを試すようなことをしないので、二人の関係はうまくいきそうですね。

このエピソードでしばらく休載だそうなので、再開が待ち遠しいですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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