漫画「この結婚はどうせうまくいかない」33話のあらすじと感想！ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない」

原作：CHACHA KIM、作画：Cheong-gwa、原題：이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「この結婚はどうせうまくいかない」33話のあらすじ(ネタバレ有り)

イネスが子供の頃、皇太子の伴侶として相応しくないと、皇太子オスカルに言われたというていで、オスカルからの求婚を断った。

オスカルは納得できず、カッセルはきっと女の問題を起こすから、イネスに相応しくないと怒鳴り、怒りながら帰った。

その様子にびっくりして声をかけてきたのは、オソルノ公爵の唯一の孫であり、イネスの５歳上のエンリケ・オルソノだった。

エンリケは、異常に健康で愛妻家なるとわかっていたので、離婚と縁がなく、イネスの望む相手ではなかった。

帝国で最も成功した女性は、未亡人か離婚で、何も囚われない完璧な自由を得た女性だった。

イネスは、ヴァレスティナの娘のため結婚は避けられず、また結婚してこそ女性は成人として認められるので、、結婚しない女性は、歳をとっても私有財産の決定権が認められなかった。

子供を残して早死にしてくれるのが一番都合が良いが、誰かを犠牲にするつもりなかったので、いつか勝手に愛想をつかすのではないかと思い、最高の浮気者になるであろうカッセルを選んだ。

そして現在、礼拝堂に来たカッセルとイネスの前に現れたのは、カッセルの恩師ノリエガ大佐の孫娘マリア・ノリエガという、金髪の美しい女性だった。

マリアはカッセルに惚れており、イネスを睨み、イネスに敬称をつけず軽んじたが、カッセルの浮気相手になると考えていたイネスは、気にしていなかった。

むしろ、精一杯の嫌味をかわいらしく感じ、もっと嫌われ役になるため、自分がカッセルを選んだ、カッセルは可愛そうだろうと煽った。

カッセルはすぐにその場を辞そうとしたが、マリアが、祖父の病気のことで話ししたいと引き止めた。

そうしてカッセルは、笑顔のイネスに送り出され、しぶしぶノリエガ大佐に面会する。

そして、孫娘の片思いに付き合う必要はないと、大佐に呆れられる。

ノリエガ大佐は、イネスは噂とは違ってとても明晰な人に見えたこと、カッセルがイネスに恋していることを指摘する。

カッセルは言われたことが理解できず、ぼんやりしながら邸を出ると、思わぬ遭遇をするのだった。

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カッセルに横恋慕して、イネスを馬鹿にしようとするマリアですが、皇太子妃などの前世の記憶があるイネスにとって、大した相手ではなく、むしろ可愛いと思われています。なんの牽制にもなってないですものね。

イネスは、カッセルに浮気されようと企みますが、イネスへの恋に落ちているカッセルには、全く効果がありません。

邸宅を出た後に、何者かと遭遇したようですが、横恋慕するマリアなのか、イネスなのか。

とりあえず、マリアは素敵な男性と巡り会えると良いですね。

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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね