漫画「この結婚はどうせうまくいかない」34話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない

原作:CHACHA KIM、作画:Cheong-gwa、原題:이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「この結婚はどうせうまくいかない」34話のあらすじ(ネタバレ有り)

イネスはラウルに、ノリエガ大佐の孫娘との関係を探るために、大佐の見舞いに行ったカッセルの尾行をしてほしいと頼む。

イネスは一人で帰ることにし、ついでにアセベド夫人とドレスを見にエル・タベーオに寄るつもりだ。

その後カッセルは、街でイネスを公邸に連れていくはずのラウルを見つけ、主人に内緒で尾行していたのかもと察し、いっそイネスが嫉妬してくれればいいのにと思う。

一方、イネスは、アセベド夫人ほったらかしで、ドニャ・アンヘリカ宝石店(店主ドン・ロサーノ)に入り、カンラン石のメダルを見ていた。

普通はブローチだと見られるが、イネスがすぐにメダルだと言ったので、どうしてわかったのかと、ドン・ロサーノは言う。

このメダルは、イネスの祖母ヴェリンダ・オリバレスがくれたもので、イニシャルのV・Oが二重の十字架の下に刻まれていた。

2度目の人生の夫、エミリアーノと結ばれたときに彼に与えたのだが、彼はイネスのことを夢のようだと表現したので、1度目の夫オスカルとは全く違う男性だと感じていた。

エミリアーノを好きだから与えるのだと言うと、エミリアーノは、イネスの瞳の色と同じだと言い、とても大切にしていた。

だが貧しさに負け、エミリアーノは泣く泣くそのメダルを手放すことになった。

エミリアーノは、自分が下賤なせいでイネスを苦しめたと嘆いたが、イネスの方は、自分こそエミリアーノの人生を台無しにしてしまったと後悔していた。

愛し合った夫は兄によって殺され、エミリアーノとの結婚の誓いも、偽りだと言われてしまったのだった。

今は回帰し、エミリアーノと会っていないにも関わらず、あのとき手放したネックレスが宝石店にあり、イネスが持っているものと合わせてネックレスが2つ存在していた。

エミリアーノは自分のことを覚えているかもしれないが、エミリアーノの子供を殺した自分のことはもう忘れてほしくて、イネスは苦しんだ。

そうして恐慌状態に陥ったイネスは、一人で馬にまたがって公邸へと戻ったのだった。

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漫画「この結婚はどうせうまくいかない」34話の感想

イネスは2度回帰し、今3度目の人生です。

これまではイネスだけが回帰しているかと思っていましたが、どうやら違うようですね。あのメダルはどう発生したのでしょう。

エミリアーノは2度目の人生で殺されていますし、その前には手放していたので、彼が売りに来たわけではないと思います。

イネスが二人実在しているかもしれないですが、彼女ほど高貴な生まれのものがどこかに潜んでいるのも無理がありますし、メダルだけ時空を超えてやってきたのでしょうか。

さすがに回帰の証かのようなメダルを目の前にして、子殺しまでしてしまった彼女が平静でいられるわけがありません。

最近のイネスは、カッセルにほんのちょっぴりときめいたりと、前向きに変わってきていたのに、これではまた殻に閉じこもってしまいそうですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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