漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」62話のあらすじと感想！ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載している、ロマンスファンタジー漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」文：dancheong、作画：salty、原作：lazypiece、原題：남주를 꼬시려던 건 아니었습니다

毎週月曜に最新話が更新されます。

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漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」62話のあらすじ(ネタバレ有り)

ミナーズ・エイブロト公爵は、皇女が皆の前で、エレノア・マリチェの殺害を命じたことはない、彼女の死を目撃したり、死んだと考えたこともないと、真実の誓約を行ったと聞き、真実の誓約1つで状況をひっくり返したことに不安になる。

少なくとも皇女はエレノアを殺しておらず、むしろ皇家を糾弾した、公爵らに対する世論が厳しくなりそうだ。

リアン・カラーブリアが首都に戻ったことを知っていることだけは有利だったが、リアンはここで情報を確認すると、約束した期間は沈黙していると言い残し、地下に潜ってしまったのだった。

リアンの計画について詳しく教えてもらえなかったが、スカイ・ペイドラ公爵も協力しているようなので、公爵らはリアンを信じて待つことにしたのだった。

その頃スカイは、皇女アイリーンと共に邸宅内を歩いていた。

真実の誓約が成功したことで、アイリーンはスカイを信じており、スカイが見つけたという呪術、愛の誓約をこれから行おうとしていた。

愛の誓約とは、誓約者がかけた者に本当の愛を抱く呪術であり、スカイが呪術書を読み漁っていた頃に、古書店で偶然見つけたものだった。

皇女は、そのような秘術を教えてくれるスカイに感謝していたが、スカイが色々な方法で試しても一度も成功したことがなく、術師の回顧録にも失敗だったと書かれていた、偽物の呪術であった。

いつか使えるかもしれないと思い、とっておいたのだが、思わぬ出番があったのだった。

スカイが用意した部屋に入ると、本当に大丈夫かとアイリーンは不安になったが、スカイであればベアトリックスの代わりになるかもしれないと思い、スカイの指示通りに呪術を受けることに。

スカイは、愛の誓約は互いの心の奥深くを繋ぐ強い誓約なので、既存の誓約の刻印が熱く感じるかもしれないが、気にしなくても良いと嘘を言い、寝台の上に休んだ状態で呪術を受けるように説明した。

また、既存の誓約に影響があるのではと質問されると、呪術はより強い力によってのみ上書きされるので、ベアトリックスほどの誓約を上書きできないと話した。

アイリーンは、リアンに愛されることを夢見ながら横になり、スカイは、心を落ち着かせるためだと、お香を炊いた。

スカイは、アイリーンが眠ったのを確認して部屋を出て、香がきれないよう10分おきにチェックし、皇女が起きたら尾行するよう、潜んでいたジェニートに命じる。

そしてスカイは、次の場所に向かうのだった。

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スカイが有能なおかげで助かりましたね。ベアトリックスをのぞけば、呪術師としては頂点です。

そのベアトリックスの誓約も、だいぶ弱まっているそうなので、現状であればスカイでも上書きできたりして。

スカイは計画通り、アイリーンを眠らせたので、今度はリアンが、刻印された部分を切除しなくてはなりません。痛そう。

スカイの方は、一仕事終えたので、恋のライバルであるリアンがいる場所に行くそうです。皇女の制限区域ですよね。

スカイが騙すのに使ったのが、愛の誓約というのが気になりますが、このまま計画がうまくいくと良いですね。

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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね