漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」61話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載している、ロマンスファンタジー漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」文:dancheong、作画:salty、原作:lazypiece、原題:남주를 꼬시려던 건 아니었습니다

毎週月曜に最新話が更新されます。

漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」61話のあらすじ(ネタバレ有り)

エレノアは、本物のリアンが現れたので、どうしてここにいるのかと驚く。

ここへは魔獣の注意を逸した隙に潜り込んだというリアンに、エレノアは無理をしたのではないかと心配するが、彼なりに計画があるとのこと。

リアンはエレノアと二人きりになりたかったので、イーライやブレイン・カンタベリー子爵には来ないように言いつけてあった。

リアンに口づけされ、エレノアは流されそうになったが、ベアトリックスに会ったかと尋ねると、檻の中で叫び声が聞こえただけで動きがなかったから、会ってはいないそうだ。

エレノアは、ベアトリックスは力を封印され監禁されているが元々は一流の呪術師であること、リアンに誓約をかけた者であること、ベアトリックスが力を取り戻せば誓約が解けるかもしれないこと、それと引き換えにここから脱出させると提案したことを説明する。

だがリアンは、誓約は自分の問題でありエレノアを巻き込む気はないと言う。

エレノアは、ベアトリックスが封印されたのは数百年前であり、リアンの誓約時にはかなり力が落ちていたので、力さえ取り戻せば誓約が解けると教え、皇女と顔を合わせないように誓約を解くにはそれしかないと訴えた。

リアンは情報通であるエレノアにますます惚れながらも、自分も方法をみつけたことと、エレノアが心配なので、自分の計画を試してからエレノアの計画にしようと提案する。

その計画の詳細は教えてくれなかったが、そろそろ始まる時間とのこと。

その頃アイリーンは、スカイの提案通りに、皆を集めて真実の誓約を行わんとしていたのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」61話の感想

ずっと気になっていた作品なのですが、なかなか時間がとれず・・・

色々な面白い恋愛ファンタジー作品がありますが、やはり男主人公がぶれない作品が安心して読めますよね。

この作品のリアンは、周囲に流されず、ただひたすらにエレノアを愛しています。強制的に意思を捻じ曲げられる従属の誓約がかけられていますが、発動せず、させずに頑張っています。

エレノアも、リアンのために逃げてばかりではいけないと、積極的に行動しているので、好ましいキャラクターですね。

さて、全てを一気に解決できそうなベアトリックスですが、リアンは彼女を使わずに、自分の計画を優先させるようです。

キーとなっている従属の誓約は、誓約者を呪術をかけた者を服従させることができ、一度有効化させると逆らうことはできません。

また、かけた者は離れていても無効化に気づき、24時間以内に誓約者へ最後の命令(主に自殺)を下すことができます。しかも誓約者はかけた者が死ぬと死んでしまうという、縛りだらけの恐ろしい呪術です。

ですが、刻印のある部位を取り除くことで無効化できるかもしれないとのことなので、リアンは、刻印のある舌を取り除くつもりですよね。

エレノア達は、舌だから無理だと判断していましたが、リアンはそうでもない様子。表面だけ削ぐのでしょうか・・・想像したくないですね。

この誓約は、皇帝とリアンの父のカラーブリア公爵が、元凶です。

ベアトリックスが解放されるかわかりませんが、この元凶の者たちに罰が下り、皆が自由になると良いですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください