無料漫画アプリ・ピッコマで連載している、ロマンスファンタジー漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」
原作:Chamua、作画:SUPERCOMIX STUDIO、原題:폭군의 번역기가 되어버렸다(韓国語ですが原作小説はRIDIBOOKSで購入・閲覧できます)
毎週火曜日に最新話が更新されます。
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漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」21話のあらすじ(ネタバレ有り)
レティシアは、ホルヘに指摘されたように、何故今まであれほど大事にしていたブローチを忘れていたのだろうかと、気になる。
辛いときに寄り添ってくれたのはミカエルだけだったので、あのブローチを握っていると、ミカエルがそばにいる気がした。
今はミカエルがそばにいるので、ブローチのことを忘れていたようだ。
ホルヘは、レティシアが身分と地位を得られるように、皇族と一員として見られる、このブローチを舞踏会に着けていくようにと言う。
だがレティシアは、ずっとミカエルのそばにいるつもりはなく、皇太子の証であるこのブローチの重みに耐えられるとも思わなかったので、舞踏会につけていかないと言い、ブローチを受け取るだけだった。
ミカエルが皇太子に即位してから、皇室で6回舞踏会が開かれたが、幼さを理由に、ミカエルが招待されたことはなかった。
レティシアは、これまで呼ばれなかった理由ではなく、急に呼ばれたことに警戒した。
レティシアの身支度を整えるアシュリーは、レティシアの実力を褒め、彼女を励ました。
舞踏会当日、ミカエルはレティシアと一緒に入場したがったが、レティシアは会場の様子を見に先に会場に入ってから、あとでミカエルのもとへ行くことにした。
レティシアが会場で待っていると、どこかの貴婦人が、招待状もないのに入り込んだといいがかりをつけてきた。
レティシアは、あのブローチがあればこんなことにならなかったのにと、後悔するのだった。
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漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」21話の感想
レティシアは、いずれミカエルのそばを離れるつもりなので、一途なミカエルが気の毒ですが、命がかかっているかと思えば、レティシアの行動も仕方ないですよね。
ホルヘもレティシアを頼りにしていますが、無理強いするつもりはないようです。
ミカエルのブローチの存在を忘れていたことについては、もっとファンタジー的なものを想像していましたが、心理的なものでしたね。ファンタジー色の濃いものを良く読んでいたので勘違いしていましたが、この作品はそれほどではないようですね。
あるとすれば、ミカエルが運命を感じていたこと、レティシアが雷にうたれたこと、でしょうか。
ミカエルが初対面で運命を感じていたことについては、自分の言葉をすぐに理解してくれたことに運命を感じたと思うので、特に不可解ではないのですが、敢えてあげるならその点でしょうか。
雷にうたれたことについては、これにも現実的な理由があるのかもしれないですね。
さて、レティシアですが、舞踏会ですぐに問題発生しました。装いを控えめにしたせいで、招待状なく入り込んだ不審者だと思われています。
ミカエルのそばにいないのであれば、レティシアは何のために参加したのでしょうか。ミカエルはまだ幼いので、なんとか彼を護ってほしいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね