漫画「義家族に執着されています」58話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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※こちらの記事は韓国語版の翻訳をまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」58話のあらすじ(ネタバレ有り)

テルデオは、その手紙を丸めて、馬車の外に捨ててしまった。

驚くペレシャティに、あの皇女はまともではないから、受け取ったらすぐに捨てて欲しい、警戒してほしいと言う。

ペレシャティは了承し、彼が手袋を交換するのを眺めながら、それほど嫌なのだと理解した。

本当に自分の家族からの手紙かもしれないのにと思ったが、テルデオも似た経験をしたことがあるのかもと思い直した。

何故皇女はそこまで閣下にこだわるのだろうかと思い、彼の整った容姿をみつめ、彼に一目惚れしたのだろうかと考える。

そしてその夜、ペレシャティが母さんと呼ばれていることに、大公家の誰もが驚いた(ダニエルはめちゃくちゃ水をこぼし、フィニアスの袖がびしょびしょに)

ダニエルは、昨晩セルフィウスに呼ばれた際に、契約結婚であるペレシャティを大公家に留まらせるには、この方法しかないから、協力してほしいと言われたことを思い出す。

ペレシャティは、セルフィウスが嬉しそうに母さんと呼ぶので、その状況を受け入れた。

ペレシャティの横に並ぶダニエルが、ペレシャティの傍にいられることを喜んだり、最近訪問している弁護士との話はどうかと話していると、ザハルト家から叔父がきたという報告が入る。

その夜、ペレシャティはテルデオの執務室を訪ねて人払いをすると、後発部隊が到着したようだが、購入者名簿の中にザハルト伯爵夫人の名はなかったか、あればいつ購入したのかと、尋常ではない様子で質問した。

先ほど訪ねてきたペレシャティの叔父は、ペレシャティとの墓参りの帰りに、長年兄に仕えており死に際もいた兄の使用人に会ったこと、会うたびに警戒されこれ以上自分について来ないで欲しいと言われたこと、兄が亡くなったことで屋敷を辞めることになり気を悪くしたのだと思っていたが、昨晩訪ねて来て変なことを言ってきたことを話した。

彼は、誰も平民の言葉など信じてくれないので、その日は自分が疑われるかと思い恐ろしかった、その日は疲れていて伯爵夫人がしばらく休んでいいと言ったので鐘の音にきづかなかった、むしろ屋敷を追い出されて心が楽になった、と床に膝をついて話し出したそうだ。

いっそ殺してほしい、今からでもお坊ちゃんに謝りたいと、彼は嘆いたそうだ。

ペレシャティの父は心臓病を患っており、邸宅内には主治医が常駐し、父が鐘を鳴らしたらすぐに対応することができるよう、使用人が毎日父の部屋の前にいた。

それでも死を防げなかったのは、ずっと前から患っていたから仕方ないのだと、ペレシャティは思っていた。

叔父は、父と夫人はよく言い争っていたが、最後の夜も長々話し合っていたようだったので、もう少し使用人を調べる必要はあるものの、夫人を非常に疑っていると告げた。

名簿を確認するペレシャティは、父の死が病気によるものではないと知り、泣き叫んだ。

父は最後に、胸を押さえながら亡くなったのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「義家族に執着されています」58話の感想

皇女の手紙は丸められて捨てられましたが、他に被害がでると悪いので、燃やした方が良さそう・・・テルデオは手袋まで交換していましたが、ただ嫌悪からなのか、他にも理由があるのか、何でしょうね。

そういえばテルデオは軍人だからか、手が傷だらけでしたね。1話でもそうでした。キャラ設定は細かくされています。

セルフィウスは、皆にペレシャティを母と呼ぶことになったと話していましたが、皆驚いてポカンとしていましたね。袖をびしょびしょにされたフィニアスだけが冷静でした。ダニエルは今日もやらかしてますね。

その後にもセルフィウスは改めて、ペレシャティをとどまらせるために、皆に協力してほしいと話していましたが、テルデオもいましたね。その場にフィニアスがいなかったのは、袖を濡らされたから?笑

セルフィウスが嬉しそうに呼ぶので、初めは慣れなかったペレシャティも優しく微笑んでいました。そして、幼い自分と継母という、かつての幸せな生活も思いだしていました。悲しいですね。

さて、ついにラピレオンの血の購買者のリストが届き、おまけにピッタリなタイミングでの叔父からの情報があり、継母が父を毒殺したことが判明しました。

使用人は、夫人が毒を盛ったのに気づいてしまったのですね。でも身分故に信じてもらえないと思い、黙っていましたが、耐えきれなくなったようです。

ペレシャティの父は心臓病を患っていたので、胸を押さえて死ぬのはおかしくはなかったのですが、ラピレオンの血でも胸が苦しくなりますよね。あれはそういうことだったのかと、ペレシャティは絶望したと思います。

秘密であるラピレオンの血を使用したこの犯罪は、どのように処理されるのでしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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