漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」203話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」203話のネタバレ

※主人公の骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。

彼は気がつくと視界の縮小が調整され、また、彼の体はギスによって、手足が外されて拘束されていた。

ギスは彼に、本当の恐怖は死や痛みではなく未知であり、今日は久々に恐れを感じたと話すと、何故彼が自分の奥底の欲望を知っているのか問う。

すると、強力な死霊術に接触したおかげでレベルが上がり、特典:破滅の数が適用され、一気に経験値が増えた。

彼がギスに説明しようとすると、ギスは、自分で判断すると言い、彼の話を遮った。

EXランクシナリオ:ギス・ゼライを生かす、が新たに活性化され、彼のスロットは3/4に(他シナリオは、闇の中の助力者、レイ・ルビア)。

魔王バサゴは、契約者を生かしてくれたことに感謝し、彼は相手の欲望を敏感に読み取れるようになった。

ギスは、彼をギルラウトに任せ、後始末するそうだ。

ギスは彼の記憶が読めなかったので、殺した警備兵の記憶を読み、親衛隊も捜し出して殺したものの、親衛隊らは既に報告した後だったのだ。

彼は慌ててギスを呼びとめ、自分は預言者ではないこと、皇帝暗殺計画は失敗に終わるので計画を実行できずにむしろ良かったこと、ギスの軍団が地下で皇帝が通るのをずっと待っていたのを知っていることを話す。

そして、ギルラウト、オーウェン、ハメルライン、フェンリル、アンドレらデュラハンが、皆殺しにされることも付け加える。

デュラハンらは、名を知られていることに動揺するが、やりとりは本当に脳が無いかのようだった。

彼はギスに、会う前後の話、星色の狐と灰色の騎士、リントヴルムについて打ち明けた。

彼の話し方にデュラハンらが興奮し、特典:邪悪な嘘の経験値が大きく上昇し、称号:話し手を獲得。

嘘はついていないのに何故と思う彼は、自分の過去をこの世界が知らず、あの二人組が彼を処理したために歴史も処理されたようだと気づく。

ならばと、ギスはその報酬を受け取ることはできないのだと言い、彼は嘘をつき続けるのだった。

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」203話の感想

ついに、ギス・ゼ・ライのシナリオが解禁されました。目的はギスを生かすこと。

最強のネクロマンサーである彼女ですが、灰色騎士には敵わないですよね。でも巨大な力をもつ彼女が動けば、皇室内部から目をつけられるのは当たり前です。

ひとまず彼が、口八丁手八丁でギスを引き留めようとしていますが、ギスは頭なしのデュラハンとは違うので、計画を止めるかどうかはわかりません。

デュラハンですが、性格が普段の彼に似ていましたね。彼が呆れていましたが、アイザックが彼をみるときも同じ心境だったのでしょう。仲良くはなれそうですね。

さて、コメントで教えてもらったように、破滅の数字のおかげで、彼は急成長しました。この調子であれば、前世の彼のレベルまで、そう時間はかからないかもしれません。

また、ギスは魔王バサゴの契約者だったようですね。バサゴとはなんぞやと思い、調べてみましたが、wikiではウァサゴの名で登録されていました。

『過去・現在・未来の出来事に関して詳しく、隠されたものの探索や女性の愛を煽動する』との性質なので、なんだか彼にぴったりの魔王では・・・

魔王アガレス(元力天使)と同一視され、良い性質?を持った悪魔のようです。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

4 COMMENTS

TaoCheng

無事にギスの死霊術に触れ、レベルが10も上がりました。これでタイトル通りの骸骨兵士の仕事に復帰できそうです(^ ^)

前回チュートリアルクリア時になぜか死んだふりスキルを再取得していたので、今世はもっと悲惨な旅になるかと思ってましたが何とかなりそうです。加えて彼が皇帝暗殺の邪魔をしたことをギスが咎めてない(バサゴは感謝さえしている)ので今後も協力関係が築けそうです。

あと今回の回帰で、かつての世界線の話がシステムに嘘と認定されましたが、これは例の2人が彼のモブ骸骨に不相応な強化(死亡記念館による酸や打撃に対する耐性など)を除去するために履歴を消したことが理由と思われます。
そのわりにはクラス特典や同化率にノータッチなのは彼らの閲覧権限が、さほど深くないからかもしれません。

本当に世界線が消えたか確めるには、ルビアやレナなど記憶の引き継ぎが確定しているキャラに会うか、簡単なのはインベントリ内のケビン・アシュトンの歴史書からアイザックの項目を探すことですが、骸骨は目の前のクエストしか見ない傾向があるので多分やらないでしょう、、

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猫野

破滅の数字の効果はすごかったですね。
魔王バサゴは感謝していましたが、皇帝暗殺作戦で、ギスが死ぬのを知っていたみたいですね。灰色騎士が乱入してくることを予想できていたのでしょうか。魔王としては力を与えることはできても、シナリオの流れが変わることはできない等、魔王といえども制限があるのか、そこまで興味がないのか、魔王の関わり方が不思議でした。
システム管理者の二人組も制限があるようでしたね。履歴削除でリスタートという、やっつけ仕事感があふれている二人です。
世界戦の確認方法ですが、確かにケビン・アシュトンの本でわかりそうですね。そして彼がそこまでしないのも同感です^^;

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TaoCheng

魔王は紫色の専用のウインドウを持つくらいシステムに密着しているので、灰色騎士の正体は知らなくても偽皇帝の周りにシステムが異常をきたすほどの巨大なエネルギーがある、くらいは分かるのかもしれません。

そして魔王たちはキャラたちの工夫で知り得る以上の情報を渡さない、対価無しで権能の前貸しをしないという点ではかなり厳格なルールを持っているようです。
アイザックは大祭祀長(他に祭司がいなければ唯一の)でも教団の全滅さえ教えてもらえなかったし、ビブリオも格下の契約者である少女公爵が裏切ってるかどうかボティスから教えてもらえないようでした。
マルパスは灰色騎士を拘束して、なお余るくらいのエネルギーを皇宮最深部まで配達できても、対価(この場合レアンドロ)無しに魔力を貸して、倒した敵の魂やル・リウムで返却みたいなのは認めないようです。

つまり蒼天の世界でのゲームの公正は乱さないが、特定のキャラに肩入れして一喜一憂はする、というのが魔王ですかね。
彼らも「客」とは違うようですが、投資家タイプのプレイヤーなのかもしれません。

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猫野

なるほど、確かにボティスは大祭司はビブリオだけでビブリオを寵愛しているようでしたが、情報を渡してはいなかったですね。マルパスも貴重な大祭司のアイザックを失うことになっても沈黙していましたし、何かルールがあるようです。
魔王もプレイヤーというのは考えてませんでした。紫の専用ウィンドウは、魔王プレイヤー用のウィンドウだと思えば納得です。

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